日頃よりお世話になっております。商学部2年の渡邊大昭です。
連日真夏日が続き、体調管理が難しい時期ですが皆さま如何お過ごしでしょうか。今年の4月から一人暮らしを始めた身としては、主食をそうめんやうどんなど消化の良いものを積極的に食べ、家の中でも水分補給を必要以上に取るなど食中毒と夏バテに気をつけて生活しています。
我々慶應義塾体育会バレーボール部は関東一部春季リーグ戦、東日本インカレを無事に走り切ることができました。大会開催にあたり、コロナウイルスの流行が未だに収まっていない中、ご尽力いただいた大会関係者の方々をはじめ、会場や配信を通して応援してくださったOBOGの方々、保護者の方々、心より感謝申し上げます。
私は関東一部春季リーグ戦、東日本インカレを通して、改めて関東一部で戦うことの難しさや辛さを感じました。高いブロックとディグに阻まれるスパイク、全く返らないサーブカット、淡々とAパスを返されるサーブ。全てのプレーにおいて自分の実力不足を感じ、もっと努力と練習を重ねなければならないと感じました。それでも、高い壁に阻まれようと向かっていけたのは単純にバレーボールを楽しめたからですし、レベルの高いバレーボールをできることに大きな価値があると感じました。
そして7月9日に国際武道大学さんとの入替戦という勝負の日が待っています。私自身、入替戦は初めてなので、入替戦独特の雰囲気を体験したことはありません。過去の入替戦の動画を見ても、画面から伝わってくる先輩方の熱は計り知れないものです。
私は関東一部こそが慶應義塾体育会バレーボール部の居場所であり、いなければならない場所だと確信しております。この入替戦、気持ちで負けるわけにはいきません。部員全員が「必ず勝つ」という闘志を燃やして闘うべきです。
来季も関東一部リーグで闘うためにも部員一同全力で闘いますので、応援よろしくお願い致します。