1日の長さがずいぶん長く感じられるようになり、蒸し暑い日々が続く季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?経済学部4年の黒木菜穂です。
先月の21日に春のリーグ戦が終わりました。ベンチからチームの試合を見る中で、何度もセットを取れそうな瞬間を見たリーグ戦でした。改めてレギュラーメンバーの技術力の高さを感じました。しかし同時に、3部で戦う上ではチームとしての勝ち切る力、私自身も含めた個人力が足りないと痛感するリーグ戦でした。
現在は次の試合に向けて、基礎的なレシーブ強化・スパイク強化を行っております。一つ一つの動きのイメージを作り、丁寧に干渉し合いながら練習を進めることで、試合期間には向き合う時間がなかった自分自身のフォームと向き合うことができています。
本日は、部活内でサーブレシーブを行っている時間にセッターのみで取り組んでいる、セッター練について少しだけご紹介します。チーム2022になってから光嶋(法3)の2人で練習をしておりましたが、4月から、倉員(商1)も加わり、心強い2人とともに練習をしております。私自身、チームに技術力で貢献できていないことが現状で大変悔しい思いもあるのですが、「日々成長・挑戦」の気持ちは忘れないよう肝に命じて、セッター練を少しでも有意義なものにしたいと考えております。些細なことでも気がついたことを聞く・課題を共有することで、学年関係なく日々成長する「種」を見つけることができているかなと感じております。1日15分程の3人で行うセッター練習ですが、これからもお互いの課題を共有し、必要な練習を取り入れるといった工夫をしながら練習をしていきたいと思います。
「個人の想いを聞き、感想でも良いから発してみる。」このようなスタイルで、強豪校出身の人はいないけれど、一人一人が自由に考えること・向上することを忘れずに活動し、勝利を掴み取れるチームに成長したいと思います。
改めまして日頃からの温かいご支援に感謝申し上げます。梅雨入り前、体調を崩されませぬよう、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。