日頃よりお世話になっております。本年度主将を務めております、商学部4年の高倉真古都です。
最高学年となってから初めて書く活動日誌となります。先の自己紹介で4年という文字を書いたとき、残りの学生生活の少なさを実感した次第であります。5月に入り、夏らしい気候の日が増えてきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今回はタイトルの通り、「挑戦者」ということについて簡単に書かせていただければと思います。
私達は昨年の秋季リーグにて1部復帰を果たし、先月から開催されている春季リーグ戦では、強豪の集う1部リーグで戦っております。この春季リーグ戦を戦い抜くにあたり、主将としてチームに浸透させていきたい考え方があります。それは、昨年秋に昇格したばかりの私達は「挑戦者」であるということです。
現在1部には13チームが所属しておりますが、慶應義塾大学以外の12チームには1部で戦ってきた実績があり、私達にはそれがありません。しかし裏を返せば、他の12チームは「昇格」を経験していません。つまり私達は、下から這い上がった「挑戦者」として、このリーグに向き合うことのできる唯一のチームであり、この考え方を今の慶應の持ち味、強みにしていきたいと考えております。さらに、試合そのものを楽しみ、試合を重ねるごとに強くなっていくチームを目指していきます。
以前のように制限なしの有観客試合の実現が難しい社会情勢のなかで、ライブ配信や試合結果を楽しみにしてくださっているOBの先輩方に、この日誌を通して、現在私達がどのような心構えで試合に臨んでいるかをお伝えすることができれば幸いです。
乱文失礼いたしました。