雪の降る日が増え一層寒さが増してきたこの時期、皆さま元気にお過ごしでしょうか。
一年アナリストの田鹿です。
私たちの代もついに4月から一年生が入り、先輩として活動していくことになります。”不安” ”楽しみ”の二つがありますが私は”楽しみ”が勝っています。なぜなら、後輩一人一人の個性や、色を見ることができるからです。
私たちの代も非常に個性豊かであると思います。真面目なやつ、馬鹿なやつ、面白いやつ、ふらっときて爪痕を残していくやつ、バレーに全力なやつ、とさまざまです。その一つ一つがチームのために1つになろうとすると面白いことが起きます。一見バラバラな個性でも、一つの目的を持ち時間を共にすると不思議と自然に一つになるのです。一つの個性も欠けてはいけません。それぞれが面白い個性を持ち合わせるからこそ、チームとしての魅力が増すのだと思います。ぜひ、これから入ってくる新入生に限らず今の部員にも自分の個性とはなんなのか、何が求められているのかというのを考える機会を持って欲しいです。
そんな大個性時代の最中、私も何か一つ、確たる個性が必要だなと日々感じさせられております。アナリストとして、1人の人間として、今自分に求められていることはなんなのか。今年のスローガンである”ALL IN”のように全てを注ぎ全力で模索中です。私の性格上、人を楽しませる、フローマインドにさせることが得意であるので、それを意識しつつも、ふとした時に真面目なことを言う。そう言った緩急で人を惹きつけるような、不思議な個性になりたいと思っています。
最後に、今年はアナリストとして飛躍の一年にしたいと思っております。吸収できることは全てスポンジのように吸い、それをアウトプットできるように。急ぎはしませんが、一年後慶應のアナリストだと胸を張って言えるように、成長した自分を思い描きながら日々をAll INで過ごして参りますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。