日頃よりお世話になっております。
環境情報学部3年の安達龍一です。
学生バレーボールが最後の一年になり、私生活をバレーボールに「ALL IN」しようと、部活動に備え早い日では9時に就寝、早起きし万全な状態で体育館に向かうという生活を送っています。
そう決めてはいるものの、朝晩はまだまだ冷え込みも激しく、私自身は布団を出たくないという気持ちに負けそうになる日々が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は部活動で取り組んでいる「ボールゲーム」について書かせていただこうと思います。
「ボールゲーム」とは昨年から取り入れているボールを使ったアップのことを指します。
目的としては、練習にスムーズ入るためのアップやポジションに関係なく柔軟性を鍛えること、状況やルールに則ってどのようにして点を取るかというような応用力を鍛えることなど様々あります。
このようなボールゲームですが、つい最近、実際に私が練習で生かされたと実感できる出来事がありました。
その日初めて取り入れられた「一度の攻撃で最低一回は腕以外の部分でボールを触る」というボールゲームで、両チームが考えながら最終的には、サーブレシーブを胸トラップで取るという戦術に落ち着きました。それがなんなのだと思われるかもしれませんが、まさに「胸でトラップする」動きがレシーブ練習において体に当ててでもボールを上に上げるという感覚を理解する上でとても参考になりました。正直、今までどうして体(胸元)に当たって上に上がるかわかりませんでしたが、咄嗟に体が動いて気付けば上がっていたことに驚きました。
今回ははっきりと気づいた一例を述べさせていただきましたが、自分達の気づかないところでもボールゲームを通して塾バレーボール部の応用力や柔軟性が上がっているのではと感じました。四年生が引退され人数が少なく実践的な練習ができていない現在ですが、自分達の応用力がどれほど通用するのか、試合がより一層楽しみになりました。
最後になりますが、この一年を通して皆様に応援していただける強いチームを部員全員で作り上げていきたいと思いますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
乱文失礼いたしました。