日頃よりお世話になっております。
経済学部3年下田悠生と申します。
冬日和が続き、日中は暖かく夜は凍てつく寒さが続くこの頃ではありますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。全日本インカレは早稲田大学の優勝という形で終わり、12日に行われる慶関戦、18日に行われる早慶戦に向けもう一段階の成長を求めて励んでおります。
タイトルにある「新しい世界」とは私が体育会に入部し挑戦する、そんな3年前の状況を指しています。私は高校時代の実績もなく、競技スキルが劣後した状態からのスタートでした。しかし、先日行われた全日本インカレにて公式戦に出場する機会を頂き、自身の成長を実感することが出来ました。この成長には、宗雲総監督、星谷監督、池野谷コーチをはじめとする指導陣、OBの方々に大変お世話になりました。また、私の一つ上の先輩ということもあり、4年生には多くの迷惑をかけたでしょう。練習でできないプレーが見つかるたびに自主練習を繰り返し、アドバイスを頂くことも多々ありました。この3年間、課題が見つかり、成長し、新しい世界に挑戦し、また課題が見つかる、そんな期間でした。課題が見つかった際、横に誰かいてくれることが塾バレー部の良いところだと感じています。共に課題解決に向け練習できる先輩、同期、後輩がいたからこそ今の私があります。新しい世界に挑戦できる機会は貴重であり、仲間と支えあいながら挑戦できる、そんな4年生が作ってくださった環境に感謝しながら短い期間ですが頑張っていきます。
そんな4年生と共にバレーボールができるのも残り2週間、2試合となりました。慶関戦、早慶戦共に伝統のある試合であり、簡単に勝てる相手ではないと思います。それでも、私たちはこの一年間積み重ねたものをそれぞれの形で発揮します。最後までご声援よろしくお願いします。
また、高校時代に実績がない私でも周りに支えられ、少しでもチームに貢献ができるよう努力を続けられています。これを読んだ学生が少しでも塾バレー部に興味を持ち、見学でも良いので練習にお越しいただけると幸いです。
乱文失礼しました。