日頃よりお世話になっております。
理工学部4年の坂本帆南です。
新学期が始まり、最初の週末を迎えました。春の穏やかな陽気とは対照的に、コートの中ではすでに熱い戦いが始まっています。本日行われた春季リーグ第1戦の結果をご報告いたします。
4月12日(日)vs淑徳大学
セットカウント1-3で本塾の敗戦
① 15-25
② 15-25
③ 26-24
④ 12-25
通算0勝1敗となります。主力が抜けた中で迎えた初戦でしたが、監督・コーチをはじめ多くの支えを受けながら準備を進めてきました。強化してきたサーブと奥のコースへのスパイクで1セットを奪取できた点は収穫です。競り合いの中で取り切れた経験を自信とし、課題を明確にした上で次戦に臨みます。
最近、「一人でできること」と「チームでしかできないこと」について考えることが増えました。
一人で向き合う時間は、物事を整理し、自分の判断で前に進めるという点で有効に働く場面があります。自分を顧みたり、他者の立場や考えを丁寧に想像する上でも、そうした時間は欠かせないものだと感じています。
一方で、一人でできることには限界があります。バレーボールはその最たる例であり、どれだけ準備を重ねても、コートに立てば他者との関係性の中でしか価値は発揮されません。信頼や連携といった目に見えない要素が、結果を大きく左右する競技だと感じています。
だからこそ重要なのは、一人でしかできない準備にどれだけ向き合えるかです。積み重ねたものだけが、チームの中で再現性のある力として表れると考えています。
ただし、与えられる機会や立場は常に均等ではありません。その中でどのように自分と向き合い、何を積み重ねていくかは、簡単ではないと感じています。
チャンスは平等ではないが、準備に差をつけることはできる。
結果に直結するのは、与えられた機会の多寡ではなく、その機会を掴める状態に自分をどれだけ近づけられているかです。見られている場面だけでなく、見られていない時間にどれだけ準備できるか。その差が、最終的な結果として現れるのだと考えています。
そして、一人で積み上げたものをチームの中でどう発揮するか。自分に求められている役割は、必ずしも自分が望んだ形とは限りません。だからこそ、どのような役割であっても受け入れられるだけの準備を日頃から積み重ねておくことが重要だと考えています。それは、一人でしかできない努力の一つでもあります。
その上で、与えられた役割に向き合い、コート上のプレーに限らず、自分にできる形でチームに貢献しようと行動することが求められます。そうした積み重ねの先にこそ、個人としての価値がチームの力として結実していくのだと考えています。その実現に向けて、引き続き取り組んでまいります。
最後になりますが、遠方までお越しくださった皆様、配信をご覧いただいた皆様、誠にありがとうございます。目標である3部残留に向けて、引き続き全力で戦ってまいります。今後ともご声援のほど、よろしくお願いいたします。