日頃よりお世話になっております。
文学部新3年、今年度はOHに加えトレーナーを務めております玉島弘之と申します。
寒さも徐々に和らぎ、春の訪れを感じさせる暖かさも広がりつつありますが、お体には十分ご自愛ください。
私は最近Netflixでドラマを一気見する事にハマっているのですが、つい先程まで見ていた「ROOKIES卒業編」で感動し少しばかり泣いてしまいました。
さて、今回は自分のプレーやバレーボールに対する価値観ではなく、3/1に井上(経新2/L)とともに参加したBeingALIVEJapan(通称BAJ)のイベントについて述べさせていただきます。BAJは簡潔に言うと障害や病気を抱えて長期療養をしている子どもたちに対してスポーツを体験する場を提供しているNPO法人になります。ご縁があって参加を決意し、11月からの数回の会議を通して無事開催することができました。
当日になると、想定している人数よりもたくさんの子どもたち及びその保護者の方々にご参加いただき、バレーボールのラリーを楽しんでもらうことができました。きてくれた子どもたちはとても病気を抱えているとは思えないほどパワフルにバレーボールに取り組んでおり、気づけば場を提供するこちらが彼らから活力をもらっていました。それと同時に、彼らが青春に輝き自由にスポーツを楽しむその瞬間を一緒に経験できたことを誇りに思いました。彼らは常に何らかの制限を背負って日常生活を送っています。スポーツを体験する場を提供する私たちは彼らに対して制限をかけ続けるのではなく、彼らに対して自由を保障し、同じ目線に立って一緒に楽しむその姿勢が大切だと感じました。主催者の方がおっしゃっていましたが、子どもたちを患者ではなく、1人の子として、若きアスリートとして受け入れることが私たちには求められる。それはつまり、彼らを1人のヒーローとして迎えることなのです。
また、イベント終了後には参加した家族の方々から「パラリンピックをバレーで目指そうと思います。」「慶應バレー部、素晴らしいね。ファンになりましたよ。」といったお言葉をいただきました。私たちの活動を通じて、バレーボールに興味を持つ人が増えたり塾バレー部を知り、応援してくれる人が増えたりするその瞬間に立ち会うことができ、私たちが勝つために日頃行っている塾バレー部の活動には人々を動かす力があるのではないかと今も思っています。そして、私たちが練習して上手くなり、リーグ戦や早慶戦で勝利を収めることはスポーツの真剣勝負の醍醐味であると同時に社会貢献にもつながっているのではないでしょうか。こういった必ず存在してくれている塾バレー部を応援してくださっている人々に改めて感謝し、春リーグまでの残り約2週間を精一杯歩んでいこうと考えています。
最後にはなりますが、今後とも塾バレー部の活動に対するご支援、熱いご声援のほどよろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。それでは失礼します。