男子

餓え

法学部法律学科2年  稲井 正太郎

日頃よりお世話になっております。法学部法律学科2年の稲井正太郎です。
最近は、20℃近くまで気温が上がる日もあれば、夜は極端に冷え込むなど、気温差が大きい日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
我々体育会バレーボール部は先週福岡合宿中に1年間の成績発表というビッグイベントが行われ、人生初のフル単位を取得した者、かろうじて進級した者、原級した者など一喜一憂し、各々多種多様な面持ちで春休み後半を過ごしています。

さて、今回私は「餓え」についてお話しさせていただこうと思います。
私は年末年始にかけて父の赴任先であるインドネシアに旅行に行って参りました。インドネシアといえば皆さんどのようなイメージを持つでしょうか?大多数の方は「発展途上国」という言葉を思い浮かべたと思います。実際その通りで、インドネシア第二の都市であるスラバヤでも、辺りはプレハブ小屋が軒を重ね、道は舗装されず鶏や野良犬が走り回り、排気ガスが町中に充満していました。しかし、入国してしばらくは日本とのあまりの生活水準の差に愕然としていましたが、そのような環境に慣れていくと別の観点に気づきました。それはあまりに国全体が活気で溢れていることです。インドネシアは平均年齢30歳という若さ、それに加え華僑の介入によりまさに経済成長真只中にあり、日本の高度経済成長期のようだと表現されることもあるほどです。
私はこのように国を進化させ続ける彼らの原動力は何なのか気になり、それ以降現地の方々の言動に目を凝らして観察しました。そこで得た答えは、彼らの圧倒的な「餓え」にあると感じました。
ここでいう餓えとは飢餓のことではありません。ただひたすら上を目指し続ける彼らには3つの特徴があると感じました。「現状に満足していない」「旺盛な好奇心と学習意欲」「高い行動力」です。常に高い目標を掲げ努力を重ね、新たなスキルや知識は積極的に吸収し、すぐに行動に移すことで経験を積む。これらが彼らの生活に浸透し、国が進化し続けているのだと感じました。
安定期と言われる日本で平和な環境に慣れきっていた自身と比べ、大きな衝撃を抱いたことを覚えています。

今回の経験は今年度のスローガンである「俺がやる」と深い親和性があると考えており、各々が自身の成長に飢え、行動に移すことでチーム全体のスキルアップにつながるのではないでしょうか。

春リーグ開幕までいよいよ一ヶ月、私は年始の経験から学んだ3つの考えを糧に、己に飢え、常に進化し続けたいと考えています。
ぜひ会場にて、関東一部リーグ復帰を目指して日々進化する塾バレー部を応援していただけますと幸いです。

乱文失礼いたしました。

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