男子

モチベーション

商学部3年  佐藤 かれん

日頃より大変お世話になっております。商学部3年、学連委員の佐藤かれんと申します。
このところ急激な寒波に見舞われ、厳しい寒さが続いております。インフルエンザ等の感染症も流行しているようですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
私はひとつの節目である期末試験期間を無事に終え、春休みをどのように有意義に過ごすべきか、思いを巡らせているところです。

さて、2026年を迎え、私自身にとっては、学生生活の集大成となる「最後の1年」の幕開けとなります。これまで私は、日々の活動において「今の自分に何ができるか」という点に重きを置いて取り組んでまいりました。しかし、最終学年を迎えた今、その視点は少しずつ変化しています。
それは、「自分が卒業した後、大学バレー界に何を残せるか」という問いです。歴史ある組織に対して、私一個人の力で成し遂げられることは、誠に微々たるものかもしれません。それでも、微力ながら未来に繋がる何かを遺したいと考えております。

突然ですが、皆様は日々の活動のモチベーションをどこに見出していらっしゃるでしょうか。
性格診断であるMBTIの項目に、仕事のスタイルを問うものがございます。「きちんと着実に努力するタイプ」か、あるいは「自然発生するエネルギーの爆発の連続で動くタイプ」か。皆様はどちらに当てはまりますか?
恥ずかしながら申し上げますと、私は完全に後者です。先日の試験期間中も、この性格に大いに悩まされました。「自分の意志でモチベーションを自在に制御できれば、どれほど生きやすいだろうか」と、己の未熟さを痛感した次第です。
しかし、そうした葛藤の中でひとつの気づきを得ることができました。たとえモチベーションが湧かない時であっても、「それを何のために行うのか」という“目的”に立ち返ることで、前へ進む力が生まれるということです。

この気づきを、現在の活動に重ね合わせてみました。私がなぜ慶應義塾体育会バレー部に入部させていただいたのか、その原点は初めて試合を観戦した日にあります。コート上では素晴らしい熱戦が繰り広げられているにもかかわらず、客席には空席が目立ち、閑散としていました。その光景を見たとき、この素晴らしい空間を観客で埋め尽くしたいと思いました。そしてその純粋な想いこそ、私の活動の原動力であることを再確認しました。一時の感情やエネルギーの爆発に頼るのではなく、この原点を常に胸に刻み、残り1年、地道に大学バレー界の発展に寄与できるよう、誠心誠意努めてまいる所存です。

本年も、慶應義塾大学バレーボール部への温かいご指導ご鞭撻を、何卒よろしくお願い申し上げます。

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このページをシェアする

当サイトは、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。
推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。
セキュリティを向上させるため、またウェブサイトを快適に閲覧するため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。
このままご覧いただく方は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。

閉じる