日頃よりお世話になっております。
文学部英米文学専攻3年の渡辺凜です。新年を迎え、寒さが一段と厳しくなってまいりましたが、皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
12月に行われた納会をもちまして、4年生が引退し、チーム2026が始動しました。先輩方が築き上げてくださった時間や成果の大きさを今改めて実感しております。先輩方の姿を見て成長してきた私たちが次を担う立場となり、その責任の大きさに不安を感じる場面も少なくありません。新体制となった今、チームは新たなスタートラインに立ち、それぞれが目標を胸に、そして1つのチームを作り上げるために、日々の練習に取り組んでいます。
私事ではございますが、今季よりチーム2026の主将を務めさせていただくことになりました。最後の一年をこの立場で迎えることに身の引き締まる思いでいる一方で、正直に言ってしまえば1年前の私は、まさか自分が主将になるとは想像の欠片もしておりませんでした。これまで常に先輩方に支えていただきながらプレーをしてきた自分にとって、「チームを率いる」という立場はどこか遠い存在であり、自分には縁のないものだと感じていました。
秋リーグが始まった頃、次のチームをどのように作り上げていくべきかを考える機会が増え、試合や練習を重ねる中で、チームのために自分は何ができるのか、そしてどのような役割を果たすべきなのかを、これまで以上に意識するようになりました。その過程で、勝敗だけでなく、雰囲気や声掛け、日々の取り組み方一つひとつがチームの在り方を大きく左右していることに気づかされました。(前回のブログで詳しく書かせていただきました。)
そうした中で、次第に「主将としてチームに向き合う」という選択肢が自分の中に芽生え始めました。しかしそれと同時に、これまで支えてもらう側でどこか先輩方に甘えていた自分が、今度はチームを支える立場になることへの戸惑いや、本当にその責任を背負いきれるのかという不安も拭いきれませんでした。仲間の前に立つ覚悟が自分にあるのか、迷いながらも考え続けた時間だったように思います。
そんな迷いの中で、自分の気持ちが大きく動いた出来事がありました。前主将を務めておりました未羽さん(商4)から、「チームは誰か一人が背負うものではない。全員で作り上げていけばいい。」という言葉をかけていただいたのです。主将という役割を「チームを引っ張らなければならない存在」として捉え、知らず知らずのうちに自分一人で抱え込もうとしていたことに、そのとき初めて気づかされました。
この言葉をきっかけに、主将としての在り方について考え直すようになりました。常に先頭に立ち続けることだけが主将の役割ではなく、仲間一人ひとりの想いや考えに耳を傾け、同じ方向を向いて進めるような環境を整えることも、チームを前に進めるために欠かせない役割なのだと感じるようになりました。誰かが困っているときに声をかけ合い、うまくいかないときには立ち止まって話し合える、そんな土台を作ることが、結果的にチームの力を最大限に引き出すことにつながるのではないかと考えています。
今年度の定性目標として掲げるスローガンは「響統」です。一人ひとりの想いや行動が互いに響き合い、その積み重ねがやがてチーム全体の力となって表れる、そんな集団を目指しています。誰か一人の力に頼るのではなく、それぞれが自分の役割に責任を持ち、良い影響を与え合いながら成長していけるチームでありたいと考えています。このスローガンは、私自身が主将として大切にしていきたい姿勢そのものでもあります。
また、定量目標としては、春季・秋季を通しての三部定着、そして早慶戦優勝を掲げています。昨年度、厳しい状況の中でも最後まで戦い抜き、三部という舞台を勝ち取った先輩方の姿勢と結果が、今の私たちの出発点となっています。その努力の積み重ねがあったからこそ、今の私たちがあります。だからこそ、その想いを無駄にすることなく、この舞台を守り、さらに次へとつなげていくことが私たちの役割だと感じています。
まだまだ未熟で、思うようにいかないことも多くありますが、仲間とともに切磋琢磨し、一歩ずつ前進する一年にしたいと思います。チーム2026として掲げた目標を現実のものとできるよう、日々の練習や活動一つひとつに真摯に向き合ってまいります。
最後にはなりますがいつも私たちの活動を支えてくださっている皆様には心より感謝申し上げます。今後とも、チーム2026への温かいご支援、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
長文乱文失礼いたしました。
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