日頃よりお世話になっております。
法学部法律学科1年の山田香凜と申します。
寒さも日ごとに増してまいりましたが、皆様いかかお過ごしでしょうか。日吉キャンパスでは銀杏の香りが立ち込めており、秋の訪れを感じます。
まず、前回の活動日誌において掲げた夏休み中の目標、「1.バレーボールを学ぶ」及び「2.スタッフの仕事を学ぶ」について、その達成状況について報告させていただきます。
結果として、得られた成果は軽微ではありましたが、一定の成長はございました。
一点目に関しましては、リーグ戦時の補助役としての業務遂行のため、IFやリベロコントロールシートの記入方法に関する勉強を通じて、競技規則に関する知識を深め、入部当初と比べれば、バレーボール部員として一定の知識は身につきました。しかし、時々同期の猿渡(経1)から出題されるバレーボールのルールクイズの正答率は未だ70%程にとどまっております。(昨日は見事正解いたしました。)
二点目に関しましては、1年生の自己紹介動画の企画、撮影、編集、および関西遠征、1年生のvlog編集など、徐々にではございますが、先輩方から業務を任される機会も増えてまいりました。特に、同期の中村(総1)の vlog動画は30万回以上再生されており、同期の人気ぶりに驚くとともに、歩奈さん(河村・経4)や莉子さん(渡邉・文2)の目標であったフォロワー5000人達成に貢献できたこと、とても嬉しく思っております。
どちらもまだまだ及ばないことが多いのが現状でございますが、小さな一歩を積み重ね、大きな成長に繋げていければと思います。
さて、昨日、秋季リーグ最終日、大東文化戦が行われました。この大一番直後の活動日誌を、1年マネージャーで右も左も分かっていないような私が、執筆してよいものかと思いつつ、僭越ながら今の気持ちを率直に述べさせていただきたいと思います。
一部復帰を目指すチーム山元は、入替戦出場のためには勝利が不可欠であり、かつ隣のコートで同時刻に行われた日本大学対山梨学院大学の試合結果にも影響されるという、極めて切迫した状況に置かれていました。毎週土曜日に必修の授業があり試合会場へ行くことができず、SNSを通じて試合を観戦していた私ですが、最終戦は日曜日であったため、この目でその結果を見届けることができました。
最終的な結果は、0-3での敗北、総合順位は第4位という結果となりました。我々塾バレー部は、この秋リーグに向けて精力的に準備を進めてまいりました。選手、アナリスト、スタッフの皆様一人ひとりの尽力をこの目で見てきたからこそ、試合直後、部員たちの悔しげな表情を目にし、私も同様に、より多くの貢献ができたのではないかと自省の念に駆られました。
しかし、春季リーグ戦と比較し、秋季リーグ戦においては著しい成長を遂げました。開幕5連勝を飾り、フルセットの末に勝利を収めた日本大学戦は、その象徴と言えるでしょう。また、応援にお越しいただきましたOB・OGの皆様、保護者の皆様、ファンの皆様の温かいご声援は、大変励みとなりました。インスタライブにおけるコメントも多数いただき、応援席の心の支えとなっておりました。誠に感謝申し上げます。
そして、長いリーグ戦を戦い抜き、たくさんの勝利の瞬間を見させてくださった選手、それを支えた試合に出場していない選手、アナリスト、スタッフの先輩方、大会運営に尽力してくださった学連および関係者の皆様、土曜日に荷物を持ち、試合の補助役もこなしてくれた同期たちに、感謝の気持ちでいっぱいです。
11/8には第76回全早慶明バレーボール定期戦、12/2からは全日本インカレが控えております。昨日の集合時の康生さん(山元・法4)の言葉をお借りすれば、これからもこのチームでの戦いは続いていきます。明日からの練習においても、動画作成、ボール拾い、自主練習のお手伝いなど、体調を整え、全力で取り組んで参ります。
乱文失礼いたしました。
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