うららかな春の日差しが心地よい季節となりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。商学部3年、倉員里桜です。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。昨年は新型コロナウィルスの影響により入学式は中止となりましたが、今年は開催され日吉に活気が戻ってきました。自分も2年前には慣れないスーツを着て、新たな環境に不安を感じながら入学式に向かったことを思い出し、懐かしく感じます。そこで今回は新入生の皆さまにメッセージを綴りたいと思います。
大学に入学し一番最初に、大学生は高校生以上に選択の連続であることを感じました。学校、日常生活全てにおいて選択肢は無限にあり、自分自身で決定しなければなりません。私自身、大学で何をするかすごく悩みました。体育会に入るか、コーチをするか、それとも勉強に専念するか、沢山やってみたい事がありました。きっと、迷っている方は多いのではないでしょうか。
最終的にバレーボール部に入部し、少しだけコーチをする事を決断しました。その理由としては最も成長できる上に、バレーボールが好きだからです。実際に、この2年間で辛い事、苦しい事は、辞めたいと思った事は沢山ありますが、それを乗り越える事で大きな成長が出来たと思っています。そして、困難を共に乗り越えたことで生まれる仲間との信頼関係、大切さを改めて実感することができ、充実した日々を送っています。
大学の4年間は長いようで短いです。大学入学してからの2年間はあっという間で、びっくりするぐらい一瞬で過ぎてしまったので、あと2年間気を引き締めていきたいと思っています。皆さんも悔いの残らない4年間を送るために、より良い選択が出来ることを願っています。その1つの選択肢として体育会バレー部女子を少しでも考えていただければ幸いです。
是非、一緒にバレーしましょう。皆さんの参加を心待ちにしております!