女子

練習再開

文学部4年  岡澤 紅芽

朝晩と日中の寒暖差が大きくなり、同時に、主に目と鼻を攻撃してくる花粉が活発に飛び交う時期となりました。明日にでも静まってほしいと願うばかりです。
皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

文学部1年、岡澤紅芽です。

2020年、最終練習日であった12月23日から66日目となった昨日、ついに体育館での活動を再開いたしました!

さっそく再開後2日間の練習を終え、かなりの高揚感に包まれている状態でこのブログを綴っているため、長文、乱文となってしまうこと、お許しください。

はじめに、体育館での練習を再開するためにご尽力いただいた、先輩方、関係者の方々に、この場をかりて心より感謝を申し上げます。

再開を向かえることができたこの嬉しさをどう表現すればお伝えする事ができるか、ひたすら考えておりました。(悩みすぎてしまい、今日、いつも乗る電車の発車ベルに気づかず目の前で乗り過ごしてしまいました。)

ひたすら悩んだ結果、言葉では表現できないという結論に至りました。

供給された感情があまりにも過剰な時、言葉(声)で表すことができず、無意識に体全体が震えだす、そういった感覚、とでも言い表しましょうか。

練習に必要なものをバッグに詰める、記念館に向かう、先輩や同期に会う、ネットを張って体育館で思いっきりバレーをする、などなど自粛期間前まで当たり前の出来事と感じてしまっていたこと全てが、楽しすぎるのです。

中でも同期に会えたことが1番の幸せでした。

しっかりした一面を持ちつつ、爆笑を誘う奇抜な一面をも持つ泉川、入部初期には決してみせなかった素を急速に現しつつある井辺、毎日連絡を取り合い、65日間笑いあってしかいなかった榎本、1年の妹的存在であるが、言葉の表現とのギャップが激しい君園、圧倒的浸透力かつみんなを盛り上げる才能を持つ光嶋、数々のオチを冷静に分析しツッコミをしてくれる高橋、全員出会って1年たっていないにもかかわらず、まさに言葉で表現できないほどの絆があると自信を持って言うことができます。

日常に溢れている幸せは目に見えないからこそ、意識されなくなっていってしまいます。当たり前として認識されていくことの怖さを覚えた一方で、一瞬一瞬を大切にしよう、そう感じることができました。

この自粛期間は部員全員に、バレーに対する情熱、そして、チーム一丸となって頑張ろうという結束をより強化なものにしてくれました。

まずは体や感覚を取り戻し、怪我に気を付け、感染対策も徹底し、この純粋な気持ちを忘れないで、「まっすぐに、ひたむきに」全力で練習に励んでまいります。改めて、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

長文、乱文、大変失礼いたしました。

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