女子

意識の転換

商学部卒業生  倉員 里桜

うららかな春の日差しが心地よい季節となりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。商学部2年倉員里桜です。

新型コロナウイルスの影響により活動自粛している中、私たちは日々トレーニングを行なっております。今回のブログでは様々なメニューの中から20分間全力ダッシュを取り上げたいと思います。

私の小中学生時代は、マラソンで自分を追い込むことの楽しさを知り長距離にはまっておりました。しかしながら歳を重ねるにつれ自分との勝負や、喘息の症状が出るのを避け自ら長距離を走ることと疎遠になり、今では苦手意識を持っております。先日の金子のブログに部員が嫌なメニューNo.1は20分全力ダッシュと書いてありましたが、私もその1人です。

自粛期間中ある番組で箱根駅伝ランナーがハンデありで中学生と勝負する番組を拝見致しました。中学生ランナーの走り終わった後の表情は、辛そうでしたが、どこか楽しそう。そんな姿を見て、強くなるには何事も楽しんで行う事が大事と気づかされました。

今までは
課されているためトレーニングを行う
トレーニング=辛い
という思考でしたが、これからは
目標を明確にし、意思を持ちトレーニングを行う
トレーニング=辛い、楽しい
と考え方を変えるだけで何倍も効果を発揮し、より良いトレーニングを行うことに意識を転換致します。

この事を頭では理解していても、精神的の辛い時は誰しも必ず訪れます。そんな時私は、ジュニアの頃に監督から常日頃言われていた言葉を思い出し自分を奮起しております。

「だれでも出来ることを
さぼらず続ける
ずっと続ける
それがだれも出来ないことになり
日本一につながる」

普段ならトレーニング、練習を続けております。しかし練習が禁止されて運動が習慣づけられなくなっている中で誰でも出来る事を毎日さぼらず、こつこつと続ける事で誰にも負けない武器が生まれるのです。

トレーニングは楽しく、監督の言葉を胸に刻み、今できる最善のことをし残りの自粛期間を過ごしたいと思います。

そして、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
法学部3年三浦先輩に引き続き、今回も新入生の皆さんへのメッセージを綴りたいと思います。

コロナの影響により大学校舎に行けず自宅で大学生活を過ごす日々が続いており、今後の大学生活において何をするか迷っている方も多いのでは無いでしょうか。
私自身も悩みました。もちろんバレー部に入部してから今に至るまで苦しい事、辛い事も沢山あり辞めるという選択肢も頭に浮かんだ時もありました。しかし、その何十倍も得られるものがあり、スタッフ、先輩、同期の仲間に囲まれたバレー中心の大学生活はとても充実しております。
大学4年間は一瞬です。私自身この1年間あっという間に過ぎてゆき、気付いたら2年生になっておりました。この貴重な4年間を私たちバレー部と一緒に過ごしませんか?

長文乱文失礼致しました。

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