女子

当たり前なこと

法学部政治学科卒業生  秋田 愛

寒い日々が続いておりましたが、ようやく暖かくなってきました。

皆様は如何お過ごしでしょうか。

法学部政治学科1年の秋田愛です。

先日成績発表があり、無事進級することが出来ました。内心ホッとしていますが、春休みの残りは僅か、そして大学2年生がもうじき始まるので少しドキドキもしています。

この1年間、週5日バレーボールをしてきました。1年中同じスポーツに励むことは私にとっては初めてで、正直嫌になってしまう時もありました。自分の中では頑張っているつもりなのに全然成長していなくて、時にはなぜバレーをしているのだろう?と考えてしまうこともありました。モヤモヤな気持ちがありながらも、当たり前のようにネットをたてて、当たり前のように準備運動をして、当たり前のようにただひたすら練習のメニューをこなしていた時期もありました。

しかし、とあることをきっかけに、当たり前なことなんてこの世界では存在しないんだと気付きました。当たり前のように1年間バレーをしてきましたが、それは本当はとてもありがたいことなのです。美味しい物が食べられること、健康で元気よく体が動かせること、家族や仲間と何気ない日々を送れること。どれも当たり前のように見えますが実はとても幸せなことなのです。同じように、このバレーボール部に入れたこと、素敵な先輩方や同期に巡り会えたこと、そしてバレーボールと真剣に向き合えて少しずつではあるが何か学んでいることは、私にとって奇跡なんだなと感じました。

自分が今このチームの一員であることへの感謝を忘れずに、2年目も頑張りたいと思っております。

また、今週は3泊4日の柿崎合宿があります。春季リーグ戦に向けて、チーム一同全力で頑張りますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

乱文失礼致しました。

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