日頃よりお世話になっております。法学部法律学科3年の山元康生です。春の陽気を感じる暖かい日が訪れたかと思えば、私の住む湘南地域でも雪が降るなど、体調管理の難しい日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。まもなく大学最後の一年が幕を開けるということで、時の流れの早さを実感しております。
さて今回の活動日誌では、先日星谷監督が仰っていた、「何を」×「どんな心で」日々の練習に取り組んでいくか、という心構えについて書かせていただきます。
私たちは日々、「関東一部リーグ復帰」を掲げて活動しておりますが、他大学と比べて経験や実績が不足している選手が多い中での目標達成は決して容易なものではありません。しかしながら、どの選手も物事について考える力を持ち合わせ、目的意識をもって練習に取り組むことができる点こそが、塾バレー部の強みの1つであると私は考えています。
だからこそ、練習を行う際には、どんな技術の習得を目指しているのか、技術の習得に向けてどんな方法がより適切であるのかを自分なりに捉え、実践することが非常に大切であると考えています。そして仲間の取り組みにも目を向け、時に指摘し合ったり、意見交換を行うことで、より吸収速度を高める練習へと繋がっていくことと思います。
「何を」行うのか、全員が練習の本質的な部分を捉えることが、ライバルである他大学に打ち勝つためには必要であり、塾バレー部だからこそ実行できることなのではないでしょうか。
そして2つ目の「どんな心」で練習に臨むのかということですが、これに関しては言わずもがなではありますが、各々が目指す理想の姿や目標達成に向けてのモチベーションを持つことで、物事の吸収力は格段に変わってくるであろうと解釈しています。時には上手くいかなかったり、様々な外的要因によってメンタル面も左右されることはありますが、大学4年間を体育会活動に捧げるからには、日々の心の持ちようにも意識を向ける習慣が大事であると、私は考えております。
このように「何を」「どんな心で」取り組んでいくのか、を考えながら週6日の練習を積み重ねていくことで、関東一部リーグ復帰にも大きく近づくのではないかと感じております。またこの考え方は、バレーボールに限らず、日々の活動においても、物事への吸収力を高め、より実りあるものとするために活用できることでしょう。
ぜひ「何を」×「どんな心で」という心構えを大切に、日々の体育会活動に取り組んでほしいと思います。
春リーグ開幕までいよいよ1か月となってまいりました。新入生も徐々に合流するなど、今年のシーズンを戦っていく仲間たちが揃いつつあります。記念館にて今週開催予定のスプラウトキャンプ、プレシーズンマッチ、そして春リーグとたくさんの方々に私たちのバレーボールを見て頂ける機会が数多くございます。ぜひ会場にて、関東一部リーグ復帰を目指して日々進化する塾バレー部を応援していただけますと幸いです。。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
乱文失礼いたしました。