日頃よりお世話になっております。
商学部1年の長坂です。
寒さの中に少しずつ春を感じる時期になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。私は新年早々油断をして、指を骨折してしまったため、皆様はこのようなことがないようお気をつけてお過ごしください。
昨年の12月のことになりますが、英語の授業で顔の表情に関するプレゼンテーションをするというものがあり、そこで笑顔がもたらす効果について色々学びました。今回の日誌ではそれについて話させていただければと思います。
私は、笑顔は人に大きく二つの影響をもたらすと考えております。
一つ目は自分自身への影響です。
人は笑顔でいることによって、明るくポジティブな気持ちになれます。また、脳が楽しいと錯覚することで幸福感やストレス軽減などの効果もあるため、ネガティブなときこそ笑顔でいるべきだと考えます。
二つ目は他人への影響です。
笑顔は伝染しやすい効果があるため、自分が笑顔でいることで相手も笑顔にし、お互い良い気分になれます。また、無表情や険しい表情でいるときよりも、笑顔でいるときの方が他人の警戒心の緩和や安心感を付与し、バレーボールのようなチームスポーツにおいて重要である積極的なコミュニケーションを生み出すことが可能です。
笑顔のチームが勝利した例として、春高バレー2024の京都府予選決勝の試合があります。この試合は、その年のインターハイ国体共に全国2位の東山高校に、常に笑顔でプレーしていた洛南高校がフルセットの末に見事勝利したというものです。私は当時この試合を生配信で見ていたのですが、途中、東山高校が洛南高校に大幅にリードをした展開でも、洛南高校の選手たちは欠かさず笑顔でプレーしていたこと、実況解説の方が何度も「洛南高校の選手の笑顔良いですね!」と口にしていたことを鮮明に覚えています。その笑顔が、洛南高校が勝利した大きな要因の一つになったのではないかと私は考えております。
私の今年の目標は、「常に明るく笑顔」です。今年一年戦っていれば、チームとして良い状況のときや苦しい状況のときなどあると思います。良い状況のときはもちろん、苦しい状況のときほど笑顔や声でチームを鼓舞できるように努力して参りますので、これからも変わらぬご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
乱文失礼致しました。