女子 #日記

支えてくれる存在

理工学部1年  伊藤里実

日ごろよりお世話になっております。
理工学部1年の伊藤里実です。
2月になりましたがまだまだ寒い日は続いています。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

昨年12月の納会をもって4年生の先輩方が引退されました。短い間ではありましたが先輩方とともにプレーできたことは楽しく、また一緒に過ごした期間は多くの学びを得る貴重な時間でした。心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

さて、先月大学入学共通テストが行われました。私も1年前に大学受験を経験したため、決して他人事とは思えませんでした。楽しみを我慢し、ひたすら机に向かい続けることはとても辛く、何度もあきらめたくなりました。そんな中で私が頑張れたのは、一緒に努力を重ねた仲間、恩師、あたりまえにそばにいて精神的にも物理的にも支えてくれた家族のおかげです。改めて振り返ると、受験は決して一人で戦うものではなく、周囲の支えがあってこそできた挑戦だったと実感しております。高校時代よく耳にした「受験は団体戦」という言葉に心から納得しています。

バレーボールもまたチームスポーツであり、仲間の協力が不可欠です。チーム全員が支え合い、同じ目標に向かって努力することで、より大きな力を発揮することができます。さらに、先輩や指導者の方々のアドバイス、他にも多くの方々の存在が私達の成長を後押ししてくださっています。

受験も部活も最終的には自分の努力が大切です。しかし、周囲の支えに感謝し、それを力に変えてさらに努力することで、より大きな成果を生むことができると思っています。

私たちを支えてくださっているOB・OG、先生方、家族、そして先輩方や同期への感謝の気持ちを忘れず、日々精進してまいります。

最後になりますが、2025年が皆様にとって幸多き1年となることを願っております。
本年も変わらぬご指導とご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

長文乱文失礼いたしました。

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