暑い日々が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
経済学部4年の増田果歩です。
期末試験が終え、ようやく夏休みが始まりました。私たち4年にとっては最後の夏です。秋リーグ開幕まで残り1ヶ月余り、1日も1時間も1秒も無駄にすることなく、勝利に向かって前に進まなければなりません。
今回の夏休み、私たちは慶関交流戦、そして柿崎合宿の2つの遠征を予定しています。
柿崎合宿では4日間に渡り、様々な大学を相手に練習試合を行うことができます。この合宿は、技術力、体力、チーム力を向上させるという意味で、私たちが秋リーグで勝利するために不可欠です。
一方の慶関交流戦に関しては、大阪に赴き関西学院大学と交流戦を行うことが、本当に秋リーグでの勝利に直結するか、分かりにくいかもしれません。しかし私は、関西学院大学の選手と交流することは、必ず私たち慶應の選手にとって刺激になり、その刺激はやる気へと変わり、秋リーグでの勝利に結びつくと信じています。私自身、関西学院大学の主務の子とのやりとりを通して、このことを実感しました。慣れない関西の地での遠征ということを理解し、宿の手配から到着から大学までの案内、、、細部まで気を遣い、連絡をくれます。そんな関西学院大学の主務の姿を見て私は、正に刺激を受けました。そして、自分も主務として関西学院大学に何か提供できないか、そんなことを思い、選手同士の交流の場を設ける案を提案しました。このように、例え普段接点がなくとも、今回の交流戦を通して1人1人の選手が何かを感じ取り、それを秋リーグへの意気込み、やる気に変えてくれれば、それは主務冥利に尽きます。
そんなこんな、色々なことを思いながら、私は学生生活最後の夏を迎えました。
慶関交流戦、そして柿崎合宿を通して、全員が精神的にも技術的にも成長できることを切に願います。
やるっきゃない、今はそんな気待ちです。
そんな私たちを、今後とも何卒宜しくお願い致します。