日頃よりお世話になっております。
総合政策学部4年の宮川郁真です。
雨雲が晴れることが無く、気分もどんより落ち込んでしまうような今日この頃ですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。最高学年の私にとっては、中旬より始まる最後の夏休みが待ち遠しいばかりです。
前回の活動日誌では同期の永田の誕生日から感じたことを書かせていただきましたが、本日はつい最近の出来事から感じた濱本(商4)についてお話させていただきたいと思います。引退まで活動日誌を書くことも数回となるでしょうが、ぜひ「同期へ素直に思うことシリーズ」にお付き合いいただけますと幸いです。
彼は1年の頃から、私の家へ急に泊りに来ることがあるのですが1週間ほど前に久しぶりに泊まりに来ました。泊りに来た際は必ず、2人で深い話やくだらない話を含めて語りあう時間があります。その日の大きなトピックとしては、「小出というキャプテン像について」でした。2人でこういった部分やああいった部分凄いよねという話をしていましたが、その中で私が感じたことは「そこまで人のことをリスペクトできる姿勢を持つ濱本も十分すごいな」ということです。濱本自身は選手からアナリストに転向し、少なからず悔しい想いもあったでしょう。自身が最前線で活躍できない中で、脇役として常に小出の良き相談役となり、支え続けることの大変さは私が考えられる範疇ではありません。練習外では同期の松川と共に、最高学年とは思えない雰囲気で先頭に立って楽しそうに騒いでいます。しかし日常生活の中から、良く人間観察をし、部員の細部まで見ているからこそ、そういったリスペクトの姿勢が生まれるのでしょう。そこが彼の最大の長所であると私は考えます。「やるときはやる、楽しむときは楽しむ」を体現している濱本だからこそ、チームの名脇役として残り5か月の現役生活を全うしてくれるはずです。
そんな彼と私でペアを組み、今週末は関東ビーチバレーボール大会に参加させていただきます。お互い初心者ではありますが、精一杯取り組みますのでご声援のほどよろしくお願い致します。
コロナウイルスを含め、気温も上昇していますので体調にはくれぐれもお気を付けください。失礼いたします。