日頃よりお世話になっております。
法学部法律学科1年の稲井正太郎です。
長かった夏がようやく過ぎ去ったとともに虫の音も日ごとに大人しくなり、忍び寄る冬の気配が感じられるこのごろ、皆様お障りなくお過ごしでしょうか。

さて、今回の活動日誌では残り2週間を切った全日本インカレについての意気込みを書かせていただきます。
私は5月末に入部し、当初これから約半年間4年生に全力でついていき、バレーを全力で楽しんでいこう!と決めました。しかし今振り返ってみるとすでに半年が経ちチーム渡邉の終わりも近づいてまいりました。この半年間は自分の人生でもっとも早く過ぎた時間だったと感じております。なぜならこの半年間は激動であり、早慶戦に始まり東日本インカレ、秋季リーグ、全早慶明戦と絶え間なく試合期間が続き、息を抜く暇がなかったからのように思えます。しかし私はまだ1年生で先輩方の大きな支えの上で好き勝手に伸び伸びとプレーをさせていただいておりストレスを一切感じておりません。そう考えてみると下級生を引っ張りながらも自分のプレーを向上させなければいけないという重圧の中耐え抜く4年生の姿は本当に眩しく格好良いです。
そして迎えるチーム渡邉最後の大会。ここで自分にできる最大限のことは何か。それは今まで好きにバレーをさせていただき、たくさん支えてくださった先輩方への恩返しの思いを込めて全力でプレーし1点でも多く点をもぎ取ることが私のできる全てだと考えました。

チーム渡邉が終わってしまうのは非常に無念であり寂しいことですが、少しでも4年生に有終の美を飾っていただけるよう1年生ながらにできることを考えに考え、死ぬ気で戦います。

改めてにはなりますが、私の半年間の思いを全て賭けて戦ってまいります。
ご声援のほどよろしくお願いいたします。

乱文失礼致しました。