日頃よりお世話になっております。経済学部1年の細野一真です。
本格的な梅雨が到来し、連日の雨でなかなか気分も上がりにくい日々ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私はこのチームで1部に昇格し、早慶戦に勝つと意気込んで入部いたしましたが、春リーグも中止になり、まだ一回もこのチームの勝利に貢献できたという実感がありません。しかし、試合が無くなってしまったのは他大学も同様であり、その事実を受け止め、今自分が出来ることを日々模索し活動しています。
今回はタイトルの通り「自己満足で終わらないこと」について書かせていただきます。私は幼い頃に見た早慶戦に影響を受け、慶應義塾体育会バレーボール部への入部を決めました。早慶戦という長い歴史を持つ伝統的な白熱した試合をみて、自分もこのチームに入って勝ちたいと思ったのを今でも鮮明に記憶しております。早慶戦という試合は単に自分たちのチームが勝つための試合では無いと私は考えています。練習を頑張り勝った喜びを感じることはもちろん大切ではありますが、それは自己満足にとどまってしまいます。コロナ禍において観客が動員可能かどうかは未だ不明ではありますが、応援に来てくださった方々に日頃の感謝の気持ちを表すと共に、観戦を通して何か感動などを感じでもらうことが大切だと考えています。
ここでは代表的に早慶戦について話をしましたが、早慶戦に限らずリーグ戦や日々の活動において何か感じてもらえるように活動していかなければなりません。練習や試合は自分が上手くなって、試合に勝って、仲間と共に喜ぶという自己満足で終わってはいけません。このコロナ禍で練習が出来ていること、多くの人に支えられて活動ができていることに感謝をし、試合が必ずできると信じて、その試合において感動を与えられるように日々活動してしきます。
乱文失礼致しました