日頃よりお世話になっております法学部法律学科3年、アナリストの一木脩平と申します。立秋とは名ばかりの暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
秋季リーグ開幕まで残り1ヶ月を切り、個人のスキルアップのための鍛錬期を乗り越え、リーグを見据えたチーム練習が増えてきました。春リーグでは悔いが残る結果に終わってしまいましたが、秋リーグでは進化した塾バレー部を皆様にお見せできるよう残された時間も練習に励んでまいります。
さて、最近の話題といえばやはりパリ五輪です。私自身もこの2週間母が四六時中テレビに齧り付いてオリンピックを見ていたため、普段関心を抱いていないスポーツにも触れる機会が多くありました。その中で私が特に興味を持ったのが「スポーツクライミング」です。いかんせん、ながら見だった手前ここでスポーツクライミングについて深掘ることは避けますが、高さ12メートル以上の壁を試行錯誤しながら登る選手の姿はとても迫力がありました。
今回書かせていただくのはそんな「壁」にまつわる話です。
その前に音楽紹介日誌として定評のある私の活動日誌ということで、今回はMr.Childrenの「終わりなき旅」という曲のワンフレーズを紹介させていただきたす。
「高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんな」
このフレーズはまさに今の塾バレー部にぴったりなのではないでしょうか。我々は現在「関東一部リーグ復帰」という壁に直面しています。この壁はあまりに高く、険しく簡単には登れません。手足をひっかける凹凸すらないようにも思えます。しかし、決して不可能ではないはずです。スポーツクライミングがそうであった様に、登り方や登る手段に正解はありません。塾バレー部らしい乗り越え方でこの壁を登ってやれば良いのです。
もちろん壁に直面しないに越したことはなかったのかもしれませんが、「一部復帰」という壁をチーム全員で乗り越えた先に何にも変え難い達成感が待っていると確信しています。
最後になりますが、本塾バレーボール部は現在着実に実力と自信をつけ、秋季リーグに向け邁進しております。リーグでは、実力を十二分に発揮できるよう、務めて参る所存ですので、今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。
乱文失礼致しました。