男子

想定内

環境情報学部卒業生  安達 龍一

日頃よりお世話になっております。環境情報学部2年安達龍一です。

厳しい暑さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私は、雨が多く外に出るのも憂鬱な梅雨が明け、カラッとした気候と照りつける太陽の元、ビーチバレーが行えることを嬉しく思っています。

今年もビーチバレーのシーズンが到来したということで、部員の皆さんの協力のもとインドアバレーと並行して、私と島田は大会に向けて練習を行っています。何度もお話しさせていただいているのでご存知の方もおられるとは思いますが、ビーチバレーは2人でコートを守り、攻撃まで繋げなくてはいけません。そのため、少し前の活動日誌で永田さんがおっしゃっていた通り、ツーアタックや一本目に隙を見て相手コートに落とすことが少なからずあります。永田さんは攻撃的な部分に注目しておりましたが、逆にレシーバー目線で考えると、普段から宗雲監督がおっしゃっている「想定内を大きく持つ、想定外を想定内に」ということにつながると考えます。相手が2人で、ボールを触る人が明確なので相手をよく見て予測するという習慣がつくからです。
8m×8mのコートを2人で守れるようになれば、9m×9mのコートを6人で守るのは容易に思えるような気もします。

ビーチバレーを行うことにより、攻守共に新しい考え方を身につけることができるのに加え、足腰の強化にもつながります。レシーブ力が日本の大学でもトップクラスの日本体育大学でも夏場にビーチバレーの合宿をするということを耳にしました。ビーチバレーとインドアバレーの両方を経験している自分からすると、夏場に部としてビーチバレーを少し取り入れるのも面白いと感じました。

最後になりますが、30度を超える猛暑が続いています。コロナ対策のマスクも大切ですが、室外での熱中症にはくれぐれもお気をつけください。
これからも応援のほどよろしくお願いします。

それでは失礼いたします。

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