日頃よりお世話になっております。
商学部3年の西村美葵です。
梅雨が明け厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
練習前に教科書を読んでいたりパソコンに向かっていたり、真剣に勉強に励む部員を見て明日から試験期間に入ることを今更ながら実感しております。
昨日は浦和第一女子高校との合同練習会が行われました。ボールを楽しそうに追い、どうすれば自身のプレーが良くなるのかを考え続けている高校生との練習はとても良い経験になりました。
アドバイスを求められ、どのような言葉を選べば伝わるのか、自分はプレーを上達させるために何を意識して取り組んできたのか。自分なりに考えや取り組んできたことを伝えたので、合う合わないなど取捨選択して夏休みの練習に活かしていただければ嬉しい限りです。
話は変わりますが、早慶戦、東日本インカレに向けて総合練習をしていた先月とは打って変わり、現在は基礎固めや身体作りを中心に練習が行われています。集中力が持たなかったり、こなすだけの練習になってしまいがちだと練習後自分を見つめ直し反省しております。
今まではセッターが上げたトスを打っていましたが、手上げでサイドから打ったり、セッター以外のトスを打つ機会が多く、自分の中でなかなかスパイクの感覚が合わず試行錯誤し、過去の動画を見返す毎日です。上手くいかないという気持ちからかレシーブも返らず、自分の中で1本の精度に拘らなくなっている瞬間に何度も遭遇しています。
基礎練期間も残り2週間を切ってしまっております。1本の精度や追わなかった1球に秋季リーグで後悔する可能性があると、今一度自分のプレーや目標を見つめ直し練習に励んでまいります。
春季リーグや早慶戦、東日本インカレでは一場面を切り取ればスパイクが決まった、レシーブ上げられた、サービスエースが取れたなど嬉しい瞬間はありましたが、それ以上に自分が練習してきたプレーが出せない悔しいことばかりでした。約2ヶ月後に行われます秋季リーグでは成長した姿をお見せできるよう、初心に帰ってバレーボールに必死に食らいつく夏にいたします。
最後になりますが、気温が高く体調を崩されやすいと思いますので、皆様お身体にはお気をつけてお過ごしください。
乱文失礼いたしました。