男子

こだわる事

法学部法律学科4年  田鹿 陽大

平素よりお世話になっております。
アナリストを務めております、法学部法律学科4年の田鹿陽大(タジカヒナタ)です。

春の陽気が心地良いと感じられる季節ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は最近、朝活にハマっており、朝7時ごろに起きて作業をする試みをしております。頭が冴え、集中も続く環境に心弾みます。習慣化するのはなかなか難しいですが、達成できた日はとても清々しい1日になります。

さて、今回はタイトルにもある通り「こだわる事」についてお話しさせていただきたいと思います。
皆さんは「あなたのこだわりはなんですか?」と急に聞かれた時、即座に答えられるでしょうか。

ここで一度、胸に手を当てて考えてください。やらなければいけないこと、部活、仕事、趣味習慣、なんでも構いません。

既にあるという人はご立派で、是非ともそのこだわりをつまみに、お酒を飲みながら語らいたいところです笑。しかし、もしあなたに”こだわりがない” というのであれば、それは少し問題であると私は考えています。

”こだわり””こだわる”とは、1つの事柄に関して、普通の人が気にしないような事にまで固執し、妥協なく徹底して追求をしていく事であると考えています。枝葉末節に感じる事であっても、そこに意識を向けて改善に努める。こんなもんでいいやと妥協せず、完璧を追い求める。一見馬鹿げた事であっても大切だと思い、実行してみる。それこそがこだわる事なのです。

私が思うに、自分が任されていることや、やらなければならない事だったり、好きなモノであったりにこだわりがないのであれば、その事柄に対して”向上の意欲が無い”と同義であると考えています。
厳しい様ですが、私はそう捉えています。

とある先輩から教えていただいた言葉で、心に深く刻まれている言葉があります。

「まだ足りぬ 踊り踊りて あの世まで」

この言葉は、歌舞伎役者 6代目 尾上菊五郎の辞世の句で、歌舞伎界随一と言われた名役者の菊五郎が自らを未熟者であると言い放ち、あの世でもまだ踊りの練習をするのだと表現した言葉なのです。自分のやっている事に満足する事なく、周囲の人間がもう完璧だよと言ったとしても、まだ自分には足りないところがあるんだと、追求し続けられるか。一見人々が気にもしないであろう事に拘泥できるかどうか。体育会とはその様な場であり、完璧を追い求めるその辛くて苦しい過程にこそ、その本質があるのだと考えています。

本塾バレーボール部は、春季リーグで1勝10敗と苦汁を舐める結果となりました。慶應のバレーが形になり、良い形が生まれてきているのは事実です。しかし、まだ足りぬ。日頃から全員がこだわりを明確に持ちプレーをする事で、チームとして高みに向かっていくのだと私は信じています。

この日誌が残り1年、いや今後の人生で、自分への戒めとなるよう書き残しておこうと思います。

入替戦まで残り数日となってしまいましたが、4年として、副将として、アナリストとして、入替戦に向け”まだ足りぬの精神”を忘れずに活動して参りたい所存です。

勝って最高の笑顔、みんなでまたしようぜ。

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