こんにちは。4年の谷口聡です。
現在、それぞれ4年生が「最後の活動日誌」を書かせていただいています。
毎年この時期になると、4年生がこの4年間で何を感じ、何を後輩に伝えたいのか、たくさんの想いが詰まった文章がこの「最後の活動日誌」に溢れていて、私も1読者として毎年とても楽しみ&ちょっぴり寂しく読んでいました。今回、とうとう私も書く側となってしまい、数日間何書こうかな〜って悩んでいたのですが、ありがたいことに頼り甲斐のある後輩たちに恵まれ、先輩として伝えたいこともあんまり思いつかなかったので、この活動日誌のあり方について思うことを書こうかなと思います。
活動日誌は数少ない現役部員とOB・OG、応援してくださっている方々を繋ぐツールです。で、ありながら、部員と部員を繋げる大切なコミュニケーションツールでもあると考えます。とっても仲良し、学年の垣根なんて存在してないように見える慶應義塾体育会バレー部 ですが、部員同士やはり面と向かってバレーについて語るのにもなかなか照れて言えないということもあり、普段過ごしてるだけでは、それぞれのバレーへの熱意や価値観は見えません。しかし、活動日誌を通じてそれぞれ1度バレーボールと向き合うことで書く人にとってもう1度原点に戻るきっかけにもなりますし、活動日誌を読んだ部員は書いた人のバレーに対する本質に近い部分に触れることができます。そういった点からコミュニケーションツールとしてもっと有効活用していくべきですし、私が現役のときにもっと活動日誌の重要性に気付くべきでした。
これからも1OBとして現役部員がどういうことを感じ、表現しているのか見ていきたいと思います。(見やすいように過去の活動日誌を検索、または月日or人のカテゴリー別で表示してほしいです…できる人お願いします)
活動日誌を書くにあたり、まずはこの活動日誌を管理してくれた歴代の渉外主務・渉外副務の方々、また、現在も管理してくれている3年のはるなと2年の真帆ちゃん、本当にありがとうございました。