平素よりお世話になっております。
商学部新2年の松山鼓太郎です。
桜も満開になり、球春の訪れとなりました。我々体育会バレーボール部では夏季略装期間の季節に差し掛かりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。我々チーム渡邊の春季リーグ第1戦は1セット取れたものの敗戦となってしまい、非常に悔しい結果となりました。
突然ですが、皆様は幸せについて考えたことはありますか?人は辛いことや努力しても、成果が出ないと苛立ったり、時には逃げたくなる生き物です。正直なところ、新チームが始まってから準備期間であった3ヶ月間は、決して簡単な道のりではありませんでした。正セッターが山口(経2)となり、山口とのコンビネーションを合わせるにも一苦労かかると同時に、ジャンプ力向上にも伸び悩み、苦難の連続でした。3月中旬の練習では、毎日練習への道のりが遠のけるほど、一部で戦う重圧と戦っておりました。ですが、日本体育大学戦を振り返ると、その不安を全て吹き飛ばすような楽しさがありました。関東一部死守という重圧の中で、周りのチームメイトと共に戦う楽しさを再認識することができました。このような大舞台でプレーできていることがどれだけ幸せで、成長できる環境なのか、非常に考えさせられました。私は慶應義塾体育会バレーボール部の一員として関東一部で戦えることを誇りに思います。
リーグ戦はまだ始まったばかりです。残る10戦、自分の役割を全うし、チーム一丸となってどんな相手にも立ち向かう慶應バレーを体現して参りますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
乱文失礼いたしました。