お世話になっております。
法学部法律学科4年、主務の野崎莉黄です。年度も変わり、4年生に無事進級したわけですが、全く慣れません。私が1年生のころの4年生の方々がとても大人っぽくまた偉大に見えていたことを考えると、まだまだだなと痛感しております。
さて、春リーグまで残り2週間を切った今日私が思うのは「大胆」であることの大切さです。同期の宮里(政4)に言ってもらったことですが、私は今これをとても意識して日々の練習に臨んでいます。
思い返せば、特にこの年明けから自身のプレーに大胆さが全くなくなってしまったように思います。team2023では常に追う立場で、とにかく思いきりの良いプレーをすることを大切にしていました。
しかしコート内における変化が訪れた年明け以降、挑戦者の立場だったところから一転して引っ張る立場となり「やらなきゃ」という意識の方が大きくなってしまったと感じています。
結果、苦手に向き合うということを怠ってしまったと思います。3月に入って調子が悪かったことも相まって得意なコースにばかり打ち、自分のできることだけを積み重ねていたと今更ながら反省しています。
そんな時に宮里に言われたのが「もっと極端にプレーしてみた方がいいよ」ということでした。具体的に言うと、サーブレシーブ練習では全てのボールを苦手なオーバーカットで取ってみる、スパイク練習では全てのボールを苦手なコースに打つなどが挙げられます。実際にやってみると、思った以上に出来なかったり逆に思ったよりは出来たり、その感触は様々ですが少なくとも以前の自分よりは成長している、と感じます。
2週間後のリーグ開幕に向け、少しでも自分の苦手を潰し、少しでも武器を増やすことで勝利の可能性を増やすことができると考えています。だからこそ、このリーグ直前の時期こそもっともっと大胆に自分のプレーに向き合いと思います。
この春休み、私たちは2回の4泊5日の合宿を行い、例年よりも強度を高めて練習を行ってきました。春休み全力で駆け抜けてきた自信を持って、大胆なプレーでコートでもその実力を発揮します。そして必ず3部に昇格します。
リーグ戦の詳細につきましては、以下のリンクよりご覧ください。
https://keiovb.com/news/12063/
会場で皆様にお会いできますことを心より楽しみにしております。
今後とも塾バレーボールへの温かい応援のほど宜しくお願いいたします。