日頃よりお世話になっております。経済学部1年の山口快人です。
日に日に寒さも和らぎ、春の陽気を感じられるようになりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
先日、私の大好きなドラマの1つである「ミス・パイロット」を再度視聴しました。このドラマは、副操縦士になるために過酷な訓練に励むパイロット訓練生のストーリーです。その中で、教官が不安で押し潰されそうな訓練生に向けた言葉にハッとさせられました。それは「飛行機は逆風と向き合ってこそ上昇できるもの」というフレーズです。飛行機は逆風がないと上昇、つまり離陸ができないということです。今回はこのフレーズについて、自分自身を照らして考えたことを書かせていただきます。
私は2週間後から始まる春リーグで新たな試みをしようとしているので、不安や焦りを人一倍に感じています。この不安は、飛行機の「逆風」と同じことを成すのではないかと考えています。不安(逆風)がなければ、私の成長(上昇)には繋がらないということです。意地張って強がってる人は、その分不安と戦い、必死に準備して挽回しようとします。対照的に不安と向き合えない人は、バカ正直にへこたれて前に進むのをやめようとします。大事なのは、不安としっかり向き合っているかどうかだと強く思います。不安だから慎重にプレーをする。しっかり準備をし、人一倍努力する。つまり「不安だからいい」のです。不安にしっかりと向き合った先に自分の成長があり、チームの勝利へ貢献できると信じています。不安という大きな逆風に立ち向かい、大きな上昇(離陸)となれるよう不安から逃げずに練習して行きたいと思います。
Take off!!!!!
最後になりますが、「一部死守」できるよう春リーグを必死に戦ってまいりますので、チーム渡邊への応援の程、何卒よろしくお願いいたします。