日頃よりお世話になっております。法学部法律学科2年の山元康生です。
ここ数日はより一層寒さが増しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
記念館内も外ほどではないものの寒さを感じるため、私たちはアップなどを入念に行なっております。
さて、チーム渡邊は1月5日に練習を再開し、数日後には地方の成人式組が合流するなど、春のリーグ戦に向けて動き始めました。
そして先日、フィリピンのサント・トーマス大学の皆さんと日吉記念館にて練習試合を行いました。ほとんどのメンバーが海外チームとの試合が初めての中で、4セットのみの短い時間でしたが、グローバルな交流をすることができました。初見のチームへの対応力が試されたり、バレーボールのスタイルの違いなどを各々が身をもって体験することができ、非常に濃密な時間を送ることができました。
今後私たちは、春リーグで良い成績を残せるよう、そしてその先の日本一を目指して、日々精進してまいります。
そして話は変わりますが、私の今年抱負は、バレーボールそしてそれ以外の面でも、より一層自覚を持って行動すること、そしてバレーボールを楽しむことの2つです。
かなり抽象的ではありますが、上級生としてこれまでの3年生がそうであったように、新4年生と共にチームを引っ張り、プレーでもプレーではない部分でも周りに良い影響を及ぼせるよう行動したいと思っております。そして改めて、バレーボールを純粋に楽しむことを大切にしたいと思っています。この2年間で、苦しい場面こそ、いつも通りやいつも以上の力を発揮するためにはバレーボールを楽しむ気持ちが必要であると感じてきました。もちろただ楽しむのではなく、レベルの高いバレーボールを楽しむことが重要です。去年の夏に一世を風靡した慶應高校野球部の「Enjoy Baseball」のように、チーム全体で実の高いバレーボールを楽しめるよう、日々練習を重ねていきます。
2024年も波瀾万丈なシーズンであることが予想されますが、私たちは全員で一丸となって戦ってまいります。
本年も塾バレー部へのご支援ご声援の程よろしくお願い致します。
山元さん、”好きこそものの上手なれ„です。慶應バレーを存分に楽しんでください。応援します。