日頃よりお世話になっております。環境情報学部2年の入来晃徳です。
紅葉の季節へと移り変わり、日が沈むと肌寒い日々が続くようになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は練習始まる前に長袖を着るようになり、冬の訪れを少しずつ感じています。
さて今回は突き詰めることの重要性について述べさせていただこうと思います。
先日入替戦を除いた秋季リーグ戦のすべての試合が終了し、すべての大学がどんな形であろうと11戦を戦い抜きました。
私たちは最終日に表彰式があったため最後まで会場で観戦することができたのですが、3試合目の秋季リーグ優勝を賭けた直接対決である日本体育大学vs早稲田大学の試合を生で見ることができました。その試合では両大学の強みを全面に出し合っており、日本体育大学の完璧とも言えるほどの抜け目のないディフェンスと早稲田大学の高さあるバレーがぶつかり合いどちらが勝っても文句が出ないような試合でした。
私がこの試合で感じたことは突き詰めることの重要性です。その理由として両者とも圧倒的な強みがあるからこそ、そこを中心にバレーを展開していて、自分たちの強みがわかっているからもし連続失点を許したとしても原点に立ち返ることによって安定したプレーを継続できているように感じたからです。
これはバレーボールだけでなく他のことでも同じことが言えると考えています。最終的に他者と差をつけるためには自分の武器を掲げ戦う必要があり、それが早稲田大学だったら高さ、日本体育大学だったら守りだっただけであり、私たちにも必ず原点となる武器があり、そこに立ち返り戦っていくことで自ずと私たちが満足する結果はついてくる私は信じています。
最後になりますが、今週入替戦となり秋リーグ初戦から気を抜けない時間が続きます。これは私たちのバレーを突き詰めるチャンスが増えていると捉えることができると思います。
私は今の4年性に大変お世話になっており、また今の4年性が引っ張るこのチームだったからこそ、これまでバレーボールに対して向き合い続けられていると思うので、最後まで自分なりの原点を見つけ少しでもチームに貢献できるように頑張っていこうと思います。
どんな状況であろうと最後までこのチームで全員が満足するまで突き進んでまいりますので、これからも塾バレー部の応援どうぞよろしくお願いいたします。
乱文失礼いたしました。