DIRECTOR'S MESSAGE

幹部からのメッセージ

2022年度が始まりました。男子チームは昨秋リーグの結果、今シーズンは1部リーグに復帰しての始動になります。そして女子チームは3部で引き続き上位を目指して努力を続けることになります。

私がこのリーグ戦の仕組みを興味深いと思う点は、昨シーズンの結果で今シーズンの所属リーグが変わりうるということです。大学スポーツにおいては選手の入学と卒業がありますから、各学年に同じように部員の数・実力ともに揃っている強豪校であれば所属リーグは安定しているのでしょうが、4学年を通じて選手層が均一でない大学の場合には、4年生のおかげで昇格したとしても彼らの卒業後には部員数が激減し、リーグ転落の危機に瀕するということが起こります。このため、上位を狙い続けるのであれば長期的な戦略が必要になります。

一方で、過去2年間に明らかになったように、長期的な計画を立てていたとしても、全く予期しないコロナのようなものによって活動のすべてを見直さなければならないということもありうるわけです。幸いにして、バレーボール部では現役部員がよく考えた活動を行い、OB・OGの方々からの温かいサポートによって過去2年間を乗り越え、早慶戦も伝統を絶やすことなく継続することができました。
このように、長期的な視野・戦略とともに短期的な機動性・柔軟性の双方が活動のためには必要になるわけで、今年度もそのようなことに留意しつつ、部全体として努力を重ねていきたいと思います。

関係の皆様、ファンの皆様には引き続き、慶應義塾体育会バレーボール部へのご支援・ご声援をお願いいたします。

2022年4月1日
慶應義塾体育会バレーボール部長
慶應義塾大学総合政策学部教授

和田龍磨

星谷健太朗

慶應義塾体育会バレーボール部男子監督

こんにちは、星谷健太朗(2014年 理工学部卒)です。

宗雲前監督からのバトンを引き継ぎ、監督を務め2シーズン目を迎えます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

日頃より、塾バレーボール部へ多大なるご支援ご声援を賜り、誠に有難うございます。ウクライナでの戦争・コロナ・地震と国内外で人々の日常生活が脅かさ れる状況においても、私たちが活動を続けられていることの有難さを噛み締めて 活動する毎日です。三田バレーボールクラブの皆様、保護者の皆様、ファンの皆 様、多くの方のお力添えに深く感謝申し上げます。

新チーム発足から3ヶ月、まもなく関東1部リーグでの春季リーグが開幕しま す。髙倉主将、降副将、大槻副将、今田主務、細野副務、厳渉外主務を中心に全 員がリーダーシップを発揮して、一部リーグで活躍できるチーム作りが進んでい ます。入部を希望してくれている新入生との面談では、それぞれがバレーボール 部での高い志について聞かせてくれ、彼らが加わった今年のチームの到達点が 益々楽しみです。

塾バレーボール部の長期的な目標として、

「日本一」

「文武両道を体現する第一人者として、バレーボール界を牽引する」

の2つを掲げます。この大きな目標に達するために、「5つの行動指針」を示して部内の共通言語としています。

− バレーボール部5つの行動指針 −

①「思考の言語化」

学生には「バレーボール部で自分は何をしたいのか」明確な意思を持って活動 して欲しいと思っています。頭の中で考えるだけでは不十分です。ぼんやりとした思考を言語化のプロセスによって整理することにより、思考の幅・深さ・角度 を広げることができます。思考、言語化、思考、言語化のサイクルを経て、思考 はより洗練されていくでしょう。自分の頭で考えられる人間は強いです。私たちは、「なんとなく」「誰かがこう言うから」といったセリフが登場しない建設的 な議論や自由闊達な意見交換により、更なる高みを目指します。

②「ハードワーク」

勝利に近道はありません。「思考の言語化」により個人やチームの考える力が 向上すれば、これまで場数を踏むことでしか到達しえないと思われた地点まで、 思いのほか早くたどり着くこともあるでしょう。思考力によって効率が手に入っ たからといって、練習の手を抜くことは許されません。本番でのパフォーマンス は、練習の「効率の良さ」と「ハードワーク」の掛け算によって決まるものだか らです。私たちは、どんな局面でも努力を惜しまず、勤勉(Work hard!)でいられ るチームを目指します。鍛錬によりウサギの脚力を備え、亀のように直向きに走 り続けます。

③「楽しむ」

「思考の言語化」により自分自身の意思で「ハードワーク」する人間は、その状況を「楽しむ」ことができます。大学・サンバーズ時代のチームメイトの柳田将洋選手は、フルセットのマッチポイントでサーブが回ってきたとき「ここで エースを決めればヒーローだ」と思って胸が高鳴るのだそうで、ここぞというと きに必ず良いプレーをします。サンバーズ時代のチームメイトのムセルスキー選手は、ピリッとする試合展開のときこそ「Smile」「Enjoy」と周囲に声を掛けます。真剣勝負を楽しむことのできるチームは、本気のプレーで会場中の観客を魅 了して味方につけ、感動を与えます。私たちは、応援してくださる皆様への感謝の気持ちをプレーで伝え、エネルギーを届けられるチームを目指します。

④「やり抜く」

学生の誰もが、チームに在籍するのは平等に4年と決められています。努力が 結果として目に見えるようになるのには、ある程度の時間が必要です。目標を達成するのに、4年という時間はあまりに短すぎます。「継続は力なり」とはよく言ったものです。「思考の言語化」を止めることなく「ハードワーク」する日々を「楽しみ」ながら4年間を独りで積み上げていくことは決して容易ではありま せん。だからこそ、チーム全員で必ず「やり抜く」のだ、と敢えて行動指針の1つとして明文化しました。私たちは、チームで「投げ出さない」「やり抜く」のだという共通認識を持ち、互いに励まし合い、一つでも多くの目標を達成します。

⑤「まずは挨拶から」

「思考の言語化」を止めることなく「ハードワーク」する日々を「楽しみ」な がら4年間「やり抜く」ぞ!と、意気込んでみても、チームがコミュニケーショ ンの取りやすい環境になければ台無しです。用事がなくても必ず交わされ、歓迎されるのが挨拶です。「おはようございます」のワンフレーズで、表情・声の大 きさ・声色・トーン・仕草など全身で自分自身の『いま』を表現することができます。受け取る側は、多くの情報からニュアンスを読み取り、全身の「おはようございます」を返すことができます。「日本一」という共通の目標に向かう同志の間で交わされる挨拶には、「さあ、今日も日本一に近づくよう有意義な時間に しようぜ!」という明確な意図があるはずです。どんな挨拶にも、狙いを持たせ て工夫をしなければなりません。私たちは、挨拶を皮切りに過不足なくコミュニ ケーションを取り、結果を残せるチームを目指します。

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私自身の経験も踏まえ、社会に飛び立ってから学生たちに苦労して欲しくないという思いで、上に挙げた5つに絞りました。基本的で簡単なことだ、と思われ るかもしれません。ですが、当たり前のことを当たり前のように実践し続けることは、想像以上に難しいものです。「5つの行動指針」を私含めチームの全員が理解して、自分の言葉で解釈し、毎日実践し続けなければなりません。全員が無意識にでも体現している状態になれば、自ずと「日本一」に近づくと信じています。

チームには、プレーで活躍する部員のほか、主務・副務・渉外主務・渉外副務・アナリスト・トレーナー・学連委員・中等部コーチなどスタッフとして活躍 する部員が数多くいます。多様なバックグランドを持った個性豊かなメンバーそ れぞれがバレーボールへの大きな情熱を胸に、同じ目標・時間・空間を共有して 切磋琢磨しています。

私たちの夢に共感して「本気で」頑張りたいと思ってくださった、受験生や新 入生は是非ともご一報ください。共に活動できる未来を、楽しみにしております。

応援してくださる皆様と、日吉の記念館で、目の前の一球を本気で追いかけら れる日が一日でも早く戻ることを祈念しています。今後とも塾バレーボール部へ のご支援ならびにご声援のほど、宜しくお願い申し上げます。

2022年4月1日
慶應義塾体育会バレーボール部男子監督 星谷健太朗

2021年から監督に就任いたしましたが、コロナ禍のため、2021年当初、
2022年1月も対面での練習ができず、オンライントレーニングや個々人
のトレーニングにより、基礎的な身体能力を高めることになりました。
上級生を中心とし、部員皆がモチベーションを高く維持し、取り組んでくれ
たと感じています。
withコロナにより環境が変化し、過去の経験をそのまま活用できず、様々な
面で先行きは不透明な状況です。しかし、練習や試合ができるという恵まれた
環境にあることに感謝し、日々の練習に取り組み、試合で成果を出すことが、
今できること。バレーボールに対するひたむきさ、意思がためされるよい機会
と捉えています。
また、PDCAサイクルを展開し、OODAループを素早く回す等、様々な場面に
おいて、自らが考えアクションを起こすこと、それをチームとして体現で
きるようにしたいと考えています。
大学時代の経験を後輩に引き継ぎ、卒業後も、一緒にバレーボールに係わった
仲間との絆を大切にしていく。そのような活動を進めたいと思います。

2022年4月1日
慶應義塾体育会バレーボール部女子
監督 土井正彦

高倉 真古都

2022年度主将
商学部4年

こんにちは。 本年度主将を務めさせていただきます、商学部4年の高倉真古都と申します。

我々塾バレーボール部は、昨年の秋季リーグで関東ニ部リーグを全勝優勝することができ、一部復帰を果たしました。私達の代は強豪の集う関東一部リーグからスタートします。

本年度の最終目標は「日本一」です。これは、自分達がやるべきこと、勝つためにしなければいけないことを突き詰めていった結果としての日本一であり、チームとして、人として、バレーボールに打ち込む学生として、日本一にふさわしいチームを目指しております。体育会活動を通して、勝つ為に新しい何かに挑戦できる様な環境をつくり、またその過程で、1人1人が自信を持って発言し、実行するといった一個人としても成長できる様なチームにしていきます。
そして、昨年度に引き続き、チーム1人1人の繋がりを「家族」の様な繋がりにしていきたいと考えています。お互いが尊敬し合い、支え合う、そして早く体育館に行きたい、と思える様なチームを目指しています。家族の一員として最終目標である「日本一」を一緒に目指してくれる様な後輩が来てくれると嬉しいです。

心よりお待ちしております!!

今田 敏貴

2022年度主務
商学部3年

こんにちは!
本年度主務を務めさせていただきます、商学部3年の今田敏貴と申します。

まずは当ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。慶應義塾体育会バレーボール部に興味を持っていただけていること、非常に嬉しく思います!

さて、あなたは「慶應のバレー部」にどんなイメージを持っているのでしょうか。誤解を恐れずにお伝えしたいのは、「慶應=エリート」というイメージは大きな間違いです。ですので、塾バレーボール部も当然同じことが言えます。

我々は決してエリートではありません。

部員の誰しもが多くの失敗や挫折、後悔を乗り越えて成長した今があり、その裏には、決してエリートとは言い難い壮絶な努力、滾る熱意が存在しています。少し厳しく聞こえるかもしれませんが、「まだ上を目指せる」「自分はこんなもんじゃない」「日本一になりたい」そんな心があるあなたなら、塾バレーボール部で大いに大躍進、大成長を遂げるでしょう。

理由は簡単で「主体性」を大きく育むことができるからです。ここが、他大学との大きな違いです。「チームの方針・運営を学生が主体となって決定し、その結果に責任を負うこと」を前提としていて、練習メニューの決定から試合時の作戦考案まで「勝利」までの全ての道のりを自分たちが主役となって作り上げていきます。

1931年(昭和6年)1月に創立した弊部は現在、諸先輩方や様々な方からの多大なお力添えをいただいており、だからこそ主体的に行動でき、さらにはチームの可能性を大いに広げることができるのです。

昨年は秋季二部リーグで優勝し、悲願の一部復帰を果たしました。このチームは最後の1点まで強くなります。そんな最高の環境、最高の仲間と共に大きく変わったあなたはどんな「主役」になっているのだろう。
お会いできる日を心よりお待ちしております。

一緒に「日本一」になりましょう。

金子 奈津実

2022年度主将
理工学部4年

こんにちは。本年度慶應義塾体育会バレーボール部女子の主将を務めます、理 工学部物理情報工学科4年の金子奈津実と申します。

まずは当ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。このホーム ページを通じて塾バレーボール部の魅力を少しでも感じてくだされば嬉しいです。

本年度のチームスローガンは『思いやり溢れるチーム』です。各方面に『思い やり』を持つことで愛され、勝利を掴み取るチームになりたいと考えています。 例えば、部員を支えてくださる全ての方々への感謝の気持ちを持つこと。皆様の ご支援に私たちのプレーを通して恩返しをしていきたいと考えています。また、 プレーにおいて次にボールを触る人のことを考えたプレーをすること。相手コー トに返すまでに3人の人が絡むバレーボールにおいて、次の人のことを思いやる プレーを重ねることで勝利を掴み取りたいと考えています。

多種多様なバックグラウンドを持つ人たちの集まる当部ですが、全員に共通し ているのは、「本気でバレーボールがしたい」という強い思いです。小学校から バレーボールに打ち込んできた人はもちろん、未経験でも大学生活をバレーボー ルに捧げるという思いがあれば充実した時間を過ごすことが出来ることは私が保証します!

私自身、大学進学と同時に上京し、知り合いのいない環境での大学生活のス タートでした。さらに大学2年生からはコロナという未曽有のパンデミックに見 舞われる中、大学生活が充実したものであると思えるのは、部活動や部活動を通じて出会った仲間たちのおかげです。


学生生活最後の4年間は、皆さんにとって社会にとらわれず何かに全力で打ち込 める最後の期間だと思います。多くの選択肢がある中でバレーボールに打ち込む ことを視野に入れている人はぜひ、見学に来てみてください!本気で、時には厳 しいことを言い合いながら真剣にバレーボールに打ち込む姿を目の当たりにし、 魅力を感じてくだされば幸いです。お待ちしております!

近重 佑奈

2022年度主務
法学部政治学科4年

こんにちは。本年度慶應義塾体育会バレーボール部女子の主務を務めます、法 学部政治学科4年の近重佑奈と申します。

この度は当ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。弊部に興味を持っていただけたことを大変嬉しく思います。

少しでも興味を抱いてくださった皆様へ、私からは体育会バレーボール部の魅力についてお伝えできればと思います。

まずはじめに、体育会は慶應義塾大学を代表する公式の団体です。慶應の名を背負って、競技に出場することができます。そのため練習内外において日頃の行動には注意を払い、塾の代表としてふさわしい存在であることを常に意識しております。私は特に主務を拝命してから、「部の窓口」として自分を律した誠実な言動を心がけるようになりました。
入部当初は塾体育会に所属するということ、学生スポーツの本旨についてなかなか思い至らなかったのですが、現在は上記を念頭に置きながら行動しております。

そんな私が考える、弊部の魅力は大きく3つございます。

一つに、バレーに本気で取り組みたいと思うメンバーが集結していることです。部員一人一人がバレーに対する熱い思いをもって日々の練習に臨んでいます。互いに切磋琢磨しながら、上下関係なく高め合える環境が確かに、ここにはあります。私自身、そんな部員に囲まれプレーできていることを幸せに感じております。

二つ目に、「かけがえのない仲間」に出会えることです。同期や後輩、先輩とは練習内外におけるたくさんの時間を共にし、喜怒哀楽を共有してきました。勝利という一つの目標に向かって共に試行錯誤することができる仲間と出会えるのはバレー部の大きな魅力の一つだと認識しております。私自身、入部してからこのチームの、このメンバーのためならば全力を尽くしたいと思うようになりました。
そう思わせてくれた仲間に出会えたことは私の財産になりました。

最後に、バレー部での生活が学生時代の確かな軸になることです。私は入部してからの3年間で仲間の大切さ、勝利を目指すことの楽しさ、その難しさ、日々チームを支援していただいていることへの感謝、自ら考え行動することの重要性など、ここには挙げきれないたくさんのことを学びました。毎日が気づきと学びで溢れるバレー部での活動が、4年間という学生生活の主軸となったことは間違いありません。
バレー部において培われた知見、視野は将来必ず皆様の役に立つと思っております。

学生生活の4年間は、多くの人にとって部活に、スポーツに、本気で取り組む最後の機会です。

最後の学生生活を体育会バレーボール部女子で共に過ごしてみませんか?

少しでも興味を持っていただいた皆様には是非、弊部の練習に来ていただけますと幸いです。

「かけがえのない仲間」になる皆様のご入部を、心よりお待ちしております。

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