男子

ポジティブに!

文学部4年  藤田 鈴子

平素よりお世話になっております。アナリスト4年の藤田鈴子です。

10月29日の入替戦、11月5日の全早慶明定期戦にて応援してくださった皆様、誠にありがとうございます。悲願の一部復帰を果たし、強くなった塾バレー部の姿を全早慶明戦では皆様にお見せしたかったのですが、勝利を収めることが出来ず非常に悔しい思いをしております。しかし、同時にチームの現状を知る良い機会であったとも思います。入替戦も勝ったとはいえフルセット、直後の試合では関東一部相手に1セットも取れない。目標である「日本一」にはまだ遠く及ばないこの現実を真摯に受け止め、更なる成長を目指し残り約3週間の練習に取り組みたいと考えております。

敗戦をただの敗戦と捉えるのではなく、できるだけ前向きに、かつ身のある経験となるよう自分の糧にすることは、ネガティブをポジティブに変換する、「ネガポジ変換」の思考です。塾バレー部におけるこの思考の先駆者は星谷健太朗監督です。
我々が日常的に使っている「お疲れ様です」というフレーズですが、これは紐解くと「疲れていること」を相手に示し、広めていると考えられます。そこで星谷監督の一声で取り入れられたのが「絶好調です」というフレーズです。文面で連絡を入れる際の枕詞や、練習終わりの挨拶などで用いられています。この「絶好調」のおかげでチームが活気付く場面も多々あります。元気の良さが売り(?)の塾バレー部にぴったりの言葉と言えるでしょう。

人はネガティブな思考をしてしまう生き物だ、とメンタルトレーナーの辻先生より教えていただきました。まさしくその通りだと思いますし、気を抜くとすぐにアレはダメだ、コレは嫌だ、とマイナスのことばかり口にしそうになってしまいます。そういった時に一旦自分の中で言葉を飲み込み、少しでもプラスに考えられるような言葉を発することを最近意識するようになりました。当たり前のことと笑われてしまうかもしれませんが、実はとても難しいことです。まだうまくいかないことばかりですが、少しでもバレーを楽しむために今後も継続し、そしてポジティブな言動によって周囲にもプラスの影響を与えられるような人間でありたいと思います。

このネガポジ変換の一貫として、半無意識的にですが、部員数名と「ごめんなさい」「すみません」を「ありがとう」に言い換える取り組みを行っています。遠くのボールを拾わせてしまった時には「(拾ってくれて)ありがとう」、ボール出しなどでミスをしてしまった時には「(カバーしてくれて)ありがとう」といった具合に、謝罪より先に周りに感謝を伝えるように意識する取り組みです。はじめはおふざけ半分で行っていましたが、個人的には気に入っており、今では毎日「ありがとう」の重みを感じています。
塾バレー部では日々「ありがとう」が飛び交っています。練習前後で消毒をするためにアルコールを持って全員を回る後輩女子スタッフに対して選手たちが言う「ありがとう」、少し早く記念館に着きネットを張る人に対する一年生からの「ありがとう」、サーブレシーブをするレフト陣、リベロ陣の為に肩を酷使して球出しをする部員への「ありがとう」など…意識してみるとあちらこちらに「ありがとう」という感謝の言葉が添えられています。11月7日(月)の練習で数えてみたところ、約4時間の記念館滞在の中で私が聞こえた限りだけでも147回もの「ありがとう」がありました!まだ「ごめん」が聞こえる回数の方が圧倒的に多いですが、私自身、そしてチームとしても今後も前向きな気持ちで感謝を大切にしていきたいと思います。

そして、今年のチームにおいて誇れるような戦績はまだあまり残せておりません。これは事実であり、ネガティブな部分です。支えてくださる方々や、これまでの塾バレー部を作り上げてくださった先輩方に、結果を残せないもどかしさから申し訳ない気持ちを感じることもありました。
それでも、あえて私はこれをポジティブに変換したいと思います。
チーム2022、まだまだ伸びしろは十分にあります!
いつも暖かく応援して下さりありがとうございます。これからの塾バレー部に期待していただけますと幸いです。
残りの試合で、多くの方々に感謝をお伝えできるよう、そして塾バレー部のポジティブさを皆様に伝播できるよう、努めてまいりたいと思います。

本チームで望む試合も、残すところ慶関定期戦と全日本インカレのみとなりました。全日本インカレの初戦は、今年2度の入替戦で対戦した国際武道大学です。戦績は1勝1敗、まさに「因縁の相手」であり「好敵手」といえるでしょうか…笑
有観客での開催が予定されておりますので(山本(文2)をはじめとする学連の皆様、ありがとうございます!)、皆様と勝利の喜びを共に分かち合いたいと考えております。
「日本一」に向け今後も精進してまいりたいと思いますので、引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

長文、乱文にて失礼いたしました。

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