男子

俺が一番

商学部1年  平山 一之心

日頃よりお世話になっております。
商学部1年の平山一之心です。

快晴が少なく、どんよりとした空模様の日が多くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は、一番好きな季節である夏が来るのを心待ちにしています。

今回は「俺が一番」というテーマで語らせていただきます。この「俺が一番」という単語は、ある自主練の日に誕生しました。その日は調子があまり良くなく、私は気分が落ち込んでおり、いわばノンフローの状態で自主練に取り組んでいました。すると、2年生の内田克弥さんと渡邊大昭さんが「今日どうした?いつもののしんらしくないぞ」と声をかけてくださいました。私は抱えていた悩みを全て話すと、お2人は真剣に話を聞いてくださり私を励ますような言葉をかけてくださいました。お2人の先輩に話を聞いていただいた私は気分が晴れ、いつも通り大きな声で練習に取り組んでいるうちに調子も少しずつですが良くなり出しました。すると、内田さんが「のしん、一番うまいんじゃないか?」と声をかけて下さり、調子に乗った私が「おう、俺が一番や!」と返答しました。これが「俺が一番」の誕生秘話です。

言葉というものは不思議なもので、実際にそうではないことも口に出しているうちに現実になっていきます。これは星谷監督の、敢えて「疲れ」という言葉を出さず「絶好調」というようなポジティブな言葉を発し続けろという教えと同じだと考えています。先日の練習中、サーブキャッチが上手く返らず、セッターやスパイカーに負担をかけさせてしまった時、内田さんが「おい、だれが一番だ?」と問いかけて下さり私は半分空元気に「俺が一番や!」と声を出しました。するとたちまち私がレシーブしたボールはセッターの手元に飛んで行き、結果その日の練習をいい形で終わらせることができました。その日、私は声を出している状態が自分にとってフローの状態なのだと気付きました。それ以来、私は自分の調子が良くないなと感じた時には積極的に声を出すようにしています。

この「俺が一番」という文言は先輩方からも好評で先日のリーグ戦では部旗と呼番の両方を務めさせていただき、円陣の締めをも務めさせていただきました。もちろん「俺が一番や!」で締めました。関東一部の大学群の中で「俺が一番」と声を出すのは多少気恥ずかしくもありましたが、これでチームの雰囲気が良くなると考えれば安い代償です。つい先日体育会新入部員宣誓式が行われ、「1年生は部のエンジンだ」という言葉を頂きました。1年生が必死に練習に励み、声を出している姿は必ずその部の士気を高めると私は確信しております。私はその先陣を切る人物でありたいです。部の原動力であるという自覚を胸に、そしていつか俺が一番だと胸を張って言える選手になることを願い今後も精進してまいります。

乱文失礼いたしました。

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