女子 #日記

『勝負にこだわる』

理工学部卒業生  金子 奈津実

強まる日差しに夏への移ろいを感じるとともに梅雨を思わせる天気が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
理工学部物理情報工学科4年、金子奈津実です。

今週は春季リーグ最終戦が行われました。戦績は以下の通りです。

 

5/21(土) 対日本ウェルネススポーツ大学 0-3

【3部最終結果】12位,4部降格

春季リーグを通して白星をあげることができず、主将として不甲斐ない思いでいっぱいです。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらもこのメンバーで最後まで戦い抜くことが出来たことを誇りに思います。応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。声援にお応えできなかった悔しさをばねに東日本インカレや早慶戦、そして秋季リーグに向け精進して参ります。今後とも応援のほどよろしくお願い致します!

 

私は春季リーグを通して、team2022の定性目標である『勝負にこだわる』という姿勢を貫くことの厳しさを痛感しました。

以前コーチに最上級生としてもっとチームを締めるようご指導いただいたことがありました。これを契機にチーム全体に対して求める水準を上げ、リーグ戦に臨みました。高い水準を求めるということは、自分たちもプレーで示さなければいけない。一方、最上級生として自分のことだけに集中することは出来ない。というジレンマを抱えつつ、一緒に悪戦苦闘してくれる同期やいっぱいいっぱいの私たちについてきてくれる後輩に支えられ何とか乗り越えました。

結果は4部降格。黒星を重ね、他の3部のチームと自分たちとの間に高い壁があることを痛感しました。この結果を真摯に受け止め、発見した課題を1つ1つ潰していきたいと思います。

しかし、このリーグを通して『勝負にこだわる』姿勢を最後まで貫き、リーグ戦を重ねる毎にチームとして成長している手応えを確かに感じました。また、チーム全員で戦う実感を得ることも出来ました。朝早くから審判に向かう部員。偵察のために遅くまで残る部員。ベンチから相手を分析し声掛けをする部員。ギャラリーからコートを俯瞰してアドバイスを伝える部員。21人全員がチームのために全力を尽くした1ヶ月強でした。

秋季リーグは4部の舞台で戦います。この経験、悔しさを糧に今度こそ勝利をつかんでみせます。

このブログを読んでくださっている皆様を始め応援してくださっている全ての皆様に勝利する姿をお見せできるよう部員一同精進して参ります。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

長文、乱文失礼いたしました。

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