男子

悔しさを乗り越えて

文学部4年  藤田 鈴子

平素よりお世話になっております。文学部4年、アナリストを務めております藤田鈴子です。

待ち望んでいた春季リーグ戦がいよいよ開幕いたしました。塾バレー部は4月23日(土)に初戦を迎え、結果は1勝1敗となっております。この週末の2試合では、勝利の喜びと敗北の悔しさの双方を感じることが出来ました。

アナリストとして相手校の分析をし、中心となってミーティングを進め、試合中にも相手に対応していくことが仕事にも関わらず、私はこの二日間で何をしていたのかと呆れるほど何もできずチームの勝敗の行く末をただ眺めることしか出来ませんでした。
何度も活動日誌に記させていただいている通り、私のバレーボールに対する知識、分析力等は到底チームに求められるレベルには達しておらず、これまで周囲の方のお力をお借りしながらなんとか活動してまいりました。そういった未熟さを受け入れていただいた上でチームの分析を任せていただいているのに未熟なままでただ二日間を終えてしまった自分の不甲斐なさ、非力さを痛感し、自責の念に駆られています。土曜日の勝利の後、メンタルトレーナーの辻秀一先生からいただいた「結果的に勝ったけれど、もし負けていたら後悔するような瞬間があったんじゃないか」というお言葉が、重く自分にのしかかりました。そして日曜日の敗戦後は「後悔するような瞬間」ばかりで、悔しさのみが残る試合でした。
実は私が入部してから昨シーズンまでの三年間で関東一部の大学から公式戦で勝ち星を上げたことはたったの一度しかありません。2019年の春季リーグ、東日本インカレ、秋季リーグの入替戦、全日本インカレ、2021年の全日本インカレ、毎年の早慶戦。ユニフォームを着て、観客の皆様の前で勝利を収めることは容易ではなく、それだけ関東一部の壁が厚くこのフィールドで戦い抜く厳しさを今一度実感した二日間となりました。

私自身の暗い話ばかりでは恐縮ですので、良かったことについても記させていただきます。改めて現在のチームに対する愛が深まった二日間でもありました。
コートに立ち、チームを代表して戦ってくれるスターティングメンバーの選手。
途中交代で出場し流れを変えるべくチームを盛り上げたり、試合に集中できる環境を整え続けてくれたりと一番近くで支えるベンチメンバー。
コート設営や審判のために試合が始まる何時間も前から会場入りし、表に見えない場所でも全力を尽くして試合中も共に戦うサポートメンバー。
私の拙い戦術にも沢山指摘をくれ、全員がコート上で個性を発揮し頼もしくチームを率いてくれる同期の4年生。
それぞれフィールドは違えど一人一人が担う役割と真摯に向き合い、上級生として行動している3年生。
チームの盛り上げ役として声を出し続け塾バレー部らしい明るい雰囲気を作り上げてくれる2年生。
まだわからないことも沢山あるだろうに、先輩に質問をしながらできることを探し続けチームのためにと動いている1年生。
それぞれが求められていること、すべきことを考え徹底しているこのチームの素晴らしさ、愛おしさを感じると同時になんとしてでもこのチームで勝ちたい、上に行きたいという思いがより一層強まりました。

間違いなく、この週末は私の大学バレー生活において忘れられない日になったと思います。この二日間が転機になったと、良い方向に転んだきっかけだったと後々言えるよう、あとは勝利に向けできることをするのみです。チームで掲げたALL INのスローガンの一番の体現者となるべく、死力を尽くして次なる戦いに備えてまいります。反省は存分にしました。過去にとらわれすぎることなく、目前に迫った試合に勝つべく、前を向いて励んでまいります。

次の試合は4月29日(金)、中央大学との試合を予定しております。塾バレー部の強みとして常に相手を上回るような気迫、熱意、エネルギーを発揮し勝利に向け尽力いたしたいと思います。
画面越しとはなってしまいますが、配信もございますので今後とも応援のほどよろしくお願い申し上げます。

長文、乱文にて失礼いたしました。

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