男子

最近思うことについて

経済学部4年  細野 一真

日頃よりお世話になっております。
経済学部2年の細野一真です。

新学期が始まり、対面授業のため学生で溢れ返った日吉を見て日常が戻ってきたと感じました。しかし、コロナウイルスの恐怖は身近に潜み、活動自粛や試合の延期が相次ぎ私たちの日々の活動の成果を皆様にお届けすることが出来ず戸惑いを感じております。そのような状況の中でも来たる試合に向けてプレー面はもちろんメンタル面から強化しております。

先にも述べた通りコロナ禍によって私たちの活動は制限されています。本来であれば海外合宿を行うこと、大勢の方に試合を観戦してもらうこと、対面でOB・OGの方々と交流を深めることなど様々な活動が出来ていたと思います。コロナウイルスが流行してから3年目に突入します。マスク生活は当たり前となり人と交流する機会が大幅に減ってしまったと痛感しております。授業やミーティングがオンラインで行われ、家でネット環境があれば用事が済んでしまうこの世の中は便利なのか、人を怠惰にさせてしまうのかどちらなのかと考えさせられます。しかし、コロナ禍を言い訳にするのではなく、今自分ができることを模索し、コロナ禍だからこそ感じられることを大切にしていきたいと思います。

徐々に緩和ムードではありますが、人との交流は制限されており、この点においては我慢するしかありません。お世話になっている先輩方や応援してくださっている方々に直接お会いすることができず、有観客での試合も少なくなっていることを大変悔しく思います。いつか観客を無制限に入れられ、多くの先輩方に日々のご支援への感謝を伝えられる日を待ち遠しく思いつつ、練習に取り組んでいく所存です。

最後になりますが寒暖差の大きい日々が続いております。くれぐれもご自愛ください。
乱文失礼いたしました。

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