女子

充実した夏にするために

文学部4年  宮崎 由依
8月に入り、暑さもピークを迎えようとしている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

文学部人文社会学科1年の宮﨑由依です。
気がつけば入部から4ケ月が経ち、時の流れの早さに驚いております。入部当初に比べれば仕事も練習もスムーズにできるようにはなりましたが、先輩方のプレーや声掛け、お気遣いを拝見していると自分はまだまだ未熟であると感じます。

蒸し暑い体育館の中で長時間練習する夏練は身体も精神もかなり削られるため自分に余裕がなくなり、無意識のうちに視野が狭まってしまっていることも多々あります。そんな時、大きな掛け声を発してくださったり、自分がどんなにきつい状態でもチームメイトを気遣ってくださる先輩方に救われております。また、自分もそのような、チームを盛り上げられる存在になれるよう努力いたします。

暑い中での厳しい練習を充実させるため、また、先程申し上げた、チームを盛り上げられる存在になるために共通して重要となるのは「意識すること」だと考えております。1つのメニュー、目の前の1球に対する目的や、周囲の人達の状況とそれを踏まえた自分のやるべきことを考えること、また、自分自身の気持ちと向き合うことを意識して、バレーボールプレイヤーとしても、1人の人間としても成長する夏にできるよう精進して参ります。

最後に、新型コロナウィルスの感染が収まらず、制限のかかった生活が続く中、練習ができていることに大変感謝申し上げます。

感染症や熱中症など今後も油断ならない日々が続くと思いますが、皆様が素敵な夏を過ごせるよう願っております。

長文、乱文失礼いたしました。

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