女子

夏休み

商学部卒業生  倉員 里桜

夏の日差しが眩しいこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。商学部2年の倉員里桜です。

オンライン授業というイレギュラーな春学期が終わり、夏休みが始まったと浮かれていましたが、ふとカレンダー見ると8月9日。リーグ戦が近くなって来ていることに衝撃を受けております。

去年の夏休みは膝の手術をしたため夏らしい事が出来なく、今年こそは!と意気込んでいたのですが、新型コロナウィルスの影響でどこにも行けず、日吉と家を往復する毎日を退屈に感じてしまうこともあります。しかし、この現状をポジティブに捉えると、6月までとは違い日吉に行くことができ体育館でバレーが行えている、今までで1番バレーに向き合える時間があるのではないでしょうか。春学期のように課題に追われることもなく、時間にゆとりができるからこそ見えてくるもの、出来ることがあると考えます。

活動再開から1ヶ月経ち、リーグ開幕まであと2ヶ月しかありません。今までの1ヶ月を体を戻す期間とすると、これから2ヶ月でどこまで個人、チームとして成長できるかがリーグ戦で2勝するという目標を達成する鍵になってきます。2ヶ月はとても短い期間のため、大きなフォーム改善、大幅な筋力増加は中途半端になったり、怪我をするリスクが高まります。そのため、残りの2ヶ月で自分の武器、技術を伸ばし、苦手を克服するまで何度も繰り返す事で成長したいと考えております。バレーボールと向き合える期間だからこそ、今まで以上に成長できるチャンスと捉え日々精進する所存でございます。

そして、我々がリーグ開幕までの2ヶ月の過ごし方を考えることを可能にしているのは、体育館でバレーが行えているためという事を忘れてはいけません。6月までは自宅で筋トレ地獄の日々が続いていたのでバレーについて目標を立てる事すら出来ませんでした。

私たちが体育館でのびのびとバレーが出来ているのは、体育会事務室、記念館管理人さん、両親、スタッフ、部員など様々な人の協力があるからということを忘れずにバレーボールに向き合って行きたいです。

乱文失礼いたしました。

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