女子

正解のない世界

法学部政治学科卒業生  秋田 愛

今年もまた梅雨の季節がやってまいりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?
法学部政治学科3年の秋田愛です。私は外トレーニングで蚊に刺されまくられていますが、コロナには負けずに、元気にやっております!(笑)

さて、体育館での最後の練習から既に2ヶ月半が経ちました。ランニング、外トレ、リモートトレなど、メニューは盛りだくさんですが、通常の練習と比べると活動時間は短いです。更に、今まで往復2時間半かけていた通学の時間もなくなったため、その分の時間が今余っています。前回のブログで松井(政・2年)が説明してくれたように、私たちはオンライン授業を受けており、いつでも好きな時間帯に見れるので、1コマ90分という制限もなくなりました。

この余った時間をどう使うのか。
大好きなお笑いやYouTube鑑賞もしていますが、やはり時間が余る。

そこで私が始めたのは、新聞を読むことです。自分の視野を広げる良いチャンスだと思い、始めてみました。新聞ですと、ネットに掲載されているニュースを読むのとは違って、全く興味のない分野も読むようになるのです。情けないことに活字を読むことに慣れておらず、細かい部分まで丁寧に読むと数時間かかってしまいますが、大変ためになる内容ばかりです。部員のみんなにもオススメします(笑)

George Floydをはじめとする人種差別問題、香港国家安全法を巡る国同士の対立、日本でのジョブ型雇用の導入など、他にも全く理解のできないことでも頑張って読んでみています。
読み始めてみて、(まだまだ未熟な私が言えることではありませんが、、)この世の中には正解なんてないんだな、と感じました。
一つの問題に対して様々な意見が飛び交っていますが、結局誰かの意見が正しいとは断言できない。トランプ大統領は傲慢だ!という意見があっても、果たして本当にそうなのか。9月入学なんて日本社会には合わない!けどやってみないと分からないこともある。

これらは国際社会や国家レベルの話ですが、それに限らないと思います。
例えば、私たちバレー部の活動は今後どうすれば良いのか、という問いに対しても正解はないと思います。コロナの影響により、これからの活動はまだ不透明です。ですが、部員全員で話し合って、新しい考えや価値観を生み出していき、自分たちにとっての正解を作り上げていくのも一つのやり方としてありなのではないかと思います。

そんな正解のない世界に今私たちは生きていますが、不安定である反面、様々な変化が起きることに対して少しワクワクもしています。これから世の中がどう動いていくのか楽しみにし、変化をポジティブに捉えていきたいです。

最後に、新聞を読むことや勉強も勿論継続して頑張っていきますが、やっぱりバレーがしたい気持ちが強いです。そしてとにかくみんなに会いたいです。活動が再開すれば、練習の仕方には変化はあると思いますが、部員一人一人の個性、そして我々バレー部の良さは変わっていないと思います。そんなバレー部に早く会えますように。

読んで下さった皆様も体調には十分に気をつけてお過ごしください。
乱文・長文失礼いたしました。

P.S.
ありがたいことに、本日も新入生がオンライントレーニングの見学をして下さいました!
少しでもバレー部に興味のある方、リモートでトレーニングってどんな感じなんだろう?と思っている方!是非一度参加してみてはいかがですか?
こちらのカレンダーにトレーニングを行なっている時間帯を掲載しております。
Twitter、Instagramでも随時私たちの活動状況も見れるので、是非のぞいてみてください♪
ご連絡お待ちしております!

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