女子

私たちの「これから」

卒業生  島崎 ひかり

文学部人文社会学科1年マネージャーの島崎ひかりです。

2月も半ばに差し掛かりましたが、冬の猛威が和らぐことはなく、寒さと戦いながら体育館に向かう日々が続いております。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

最近ではインフルエンザとともに新型コロナウイルスのニュースが世間を飛び交い、予防への意識が高まる中、我々部員一同もより一層の体調管理に励んでおります。

春休みに入り春リーグまで残り2ヶ月すこしとなりました。
2月と3月に1回ずつ合宿を予定しており、いよいよチーム2020も実践練習の時期を迎えます。まずは明後日、國學院大學さんとの練習試合に向けて、本日はコンビとサーレポジションの確認に力を入れました。

以前、主将からお話があったように、練習試合が増え複合練習が増えるということは、怪我をする確率も高くなるということです。フロアに転がっているボールひとつが大きな怪我につながりチームの今後を左右する可能性もございます。コートの外にいるスタッフを中心に怪我予防のためにも細心の注意を払って日々の練習に取り組んでいく所存です。

 

私事ながら先日、東京藝術大学の卒業制作展を上野まで見に行かせていただきました。4年間の中で自らの美的価値観や審美眼を高め、それを展示という形で世間に発表している同世代の方々にに深く感銘し、大きな学びを得ることが出来たと思います。

それと同時に私たち体育会生は日々の練習の成果を試合という形式でOGやOBの皆様にご報告、または実際に見ていただく事が出来るという点において、美大生と同じように普通の学生生活の中では味わえない経験をしているのだと実感致しました。プレイヤーが自らの精神や肉体を鍛え、自分との戦いに苦しみながらも成長していく姿を見ると、心から尊敬出来る方々と同じチームにいれることの喜びを覚える反面、私には何が出来るのだろうと少し不安になることがあります。

新チームの始動とともに上級生から仕事の一部を引き継がせていただいてるからには、必ずこのチームのためになることがしたいと思います。どのようなかたちになるかはわかりませんが、マネージャーの私も自分なりの成長と成果をお伝えできる日を目指し、日々精進して参いりたいです。

長々と長文乱文失礼いたしました。
変わらず皆様も良き日をお過ごしください。

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