女子

館山合宿を経て

法学部法律学科卒業生  服部 桃果

関東地方では22日に春一番が観測されるなど、2月では珍しく暖かい日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。厳しい寒さが和らいだことを喜ばしく思う反面、花粉の季節の訪れに頭を悩ませている方も多いように思われます。

法学部法律学科1年の服部桃果です。

我々バレー部は先日、館山合宿を行いました。
私たち1年生にとっては初めての練習合宿であり、心身ともに鍛えられたように感じています。

私の中での最も大きな収穫は、「自分のできていなかったこと」が明確になったことです。

例えばサーブ。

私は以前からサーブのアウトミスが多いことが課題でしたが、なぜアウトを繰り返してしまうのか、どうしたら解決できるのかがわからずにいました。
しかしこの合宿を通して様々な方からアドバイスをいただきながら試行錯誤し、今までのサーブは腕の力だけで打っていたことに気が付き、フォームの確認をするともに前に落ちるサーブの練習も始めました。
まだまだ安定しておらず、攻めのサーブとは言い切れませんが、フォームを見直すことでミスの減少だけでなく肩の痛みが減り、さらに緩急をつけたり狙ったところに落とすことで決定率の上昇にもつながるように感じます。

また、当然のことではありますが、サーブは試合ではもちろん、チーム練習においても欠かせないものであることを身にしみて感じました。
大学に入ってから本格的にバレーボールを始めた私は様々な点において技術が足りず、ふがいない思いをすることが多々あります。しかしサーブは一人でも練習ができ、上達しやすいプレイの一つでもあるので、練習内だけでなく自主練習の時間を活用し、少しでもチームの力になれたらと思います。

館山合宿を経て、サーブ以外にも自分の苦手なボールやできていない動きが明確になり、新たな課題が多く見つかりました。
この反省を生かし、これからの練習で一つ一つできることを増やしていくとともに、新たな課題を見つけることができたらと思いますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

乱文長文失礼いたしました。

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