男子

アップデート

商学部卒業生  加藤 靖丈

皆様こんにちは、4年の加藤靖丈です。いつもお世話になっております。

先日緊急事態宣言の延長が報道されました。リーグ戦開催の可否はまだ分かりませんが、今後どの様な状況になっても良い様に、全員で準備をしていきたい所存です。

他の人の活動日誌を見返していたのですが、やはり五輪関連の話題が多いですね。その流れに乗って、ではないですが少し書かせていただきます。今回の五輪は2004年大会から連続で決勝に出てたブラジルがメダルを逃したり、4強が全てBグループのチームだったりと、全ての試合を見たわけではないのですが色々な驚きがありました。ベタかも知れませんが決勝が1番面白かったですね、2012のムセルスキーOPみたいな秘策はなくても徐々に圧力を強めて追い上げていくROC強いなあと感じていました。

それ以外に何試合か見た後に思った事として、コントロールサーブが明らかに増えたと考えています。日本だと関田選手が主に行っていたと思いますが、バックアタックを潰すために前に落としたり、セッターの動線上に打ったりといったケースが各試合で散見され、戦術として組み込まれているのかな?と感じました。そのショートサーブへの対抗策としてか、ミドルが少し早く移動するようになっていました。小野寺選手らミドルがショートサーブを受けるシーンは5年前のOQTや五輪本戦では少なかったと思います。(記憶が曖昧ですが、5年前なので…)

五輪観戦で思ったことを書かせていただきましたが、バレー以外も含めた全体の感想として、スポーツは戦術のアップデート勝負だなと感じました。ある戦術が開発されたらそれへの対抗策が編み出され、そしてさらに新しいものが生み出され、、、のループになっているなと再認識しました。戦術の更新は絶えず進んでいているため、今後どうなるかは予想もつきませんが、3年後の大会が楽しみです。

最後になりますが、新型コロナウイルスの猛威はまだ収まりそうにはありませんが、お互いに気をつけなければならないなと思います。見通しが立たない中ですが、出来ることを取り組んでいければと思っております。それでは失礼致します。

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