男子

二刀流

経済学部4年  島田 航希

いつもお世話になっております。経済学部2年の島田航希です。早いもので今年もそろそろ半分が過ぎようとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。慶應義塾大学でも1回目のワクチン接種が開始し、接種を終える部員もちらほら出てきております。一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様のご健康をお祈り申し上げます。

さて、最近では3年の安達と私は7月10日から行われるビーチバレーボールの関東大会予選に向けての練習とインドアのバレーボールを両立しているつもりです。午前のビーチバレーの疲労と、20日に緊急事態宣言が明けて練習時間が延長されたこともあり、夕方からのインドアの練習が思うようにいかないなと感じることがあります。しかし、それは自分自身に甘えているだけであって、その時のもっと全力が出せるはずだと思っています。インドアのバレーが疎かになっては元も子もありません。結論、私はビーチとインドアどちらも高い質でプレーする選手、所謂二刀流を目指します。二刀流といえば野球の大谷翔平選手が思い浮かぶと思います。元メジャーリーガーのショーン・ケーシー氏曰く、大リーグで打者としてやっていくだけでも本当に大変なことであるのにも関わらず、それに加えて先発登板するなんて不可能に近い事で、打者として必要な準備をこなして、投手としても先発の合間に準備をするなんて考えられないことだそうです。私はこの事実を知り、同じスポーツをやっている人間として純粋にかっこいいなと憧れを感じました。二刀流の意味は違うかもしれないけれど自分もしっかりと準備をして、言い訳をせずに大会までの残り1週間程度頑張りぬきます。
最後にはなりますが、まだコロナウイルスの蔓延が落ち着かない中、活動、試合が出来る事が当たり前だと思わず、支援してくださっている全ての方々に感謝申し上げます。緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ自分の心の油断は解除せずに皆様お体に気を付けてお過ごし下さい。
それでは失礼致します。

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