男子

早慶戦に向けて

経済学部卒業生  樋口 太樹

日頃よりお世話になっております。
経済学部2年の樋口太樹です。
寒さも本格化し2020年も残すところ3週間程となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日の全日本インカレでは、ライブ配信等におきましてたくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。自分たちの強みを発揮できぬまま敗れてしまい、今でも悔やまれてなりません。

さて、今年度のチームでの試合も残すところ早慶戦のみとなりました。例年とは異なって、4年生にとっては早慶戦が最後の試合となるため、近頃の練習では最上級生の早慶戦に対する思いが一際強く感じられます。練習のメニューは早稲田に勝つことを考えてのみ作られたものであり、早慶戦での勝利という目標に向けて着々と良い準備ができています。

しかし、今年の早稲田はつい先日行われた全日本インカレの覇者であり、中途半端な練習や対策では勝つことができない難しい相手であります。個人の能力と組織力の両方において完成度が高く、技術面だけに着目した場合、慶應が確実に勝っているものは無いと言っても過言ではありません。

ただ、これは技術面のみに着目した場合です。心理的な面、すなわち「早稲田に勝つ」という意気込みは確実に勝っていると言えます。4年生の最後の試合に懸ける想いに加え、1年生から3年生までの結果を残したいという気持ちは、悔しい思いを重ねてきた分大きなものがあります。今年度のチームを伝統ある早慶戦での勝利という最高の形で終えるため、なんとしても早稲田に勝つという強い気持ちをもって12月19日を迎えたいと思います。

最後になりますが、早慶戦の開催にご尽力いただいた先輩方、関係者の方々、この度は大変ありがとうございました。

寒い日が続きますが、くれぐれもお体に気をつけてお過ごしください。

それでは、失礼いたします。

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