男子

我慢(商2・高倉真古都)

商学部卒業生  高倉 真古都

日頃よりお世話になっております。商学部2年の高倉真古都です。

8月に入り、連日30度を超える猛暑の日が続いておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか。私達は8月に入り全体練習が許可され、空調設備の整った新記念館で部員全員で活動することができています。私個人としては、3か月の活動停止期間の練習量を取り戻すべく全身全霊で練習に向き合う日々を過ごしております。

今日はタイトルにも書いたように「我慢」について少しお話ししたいと思います。私がこの言葉を聞いて真っ先に思い浮かぶことは、活動自粛期間の過ごし方です。3月末から7月まで約3か月間、バレーボールはおろか家から出る機会も激減し、体力は衰えオンライン授業など慣れない環境にストレスを感じることが多かったこの期間に、我慢の重要性を感じました。「我慢」と聞くとどこかネガティブなイメージを持たれる方も多いかもしれません。もちろん我慢のやりすぎは良くないです。しかし我慢を極端に嫌う考え方も良くないことだと私は考えます。あくまで私の自論ですが、何か自分の想定外の事態が発生した際、我慢を極端に嫌う考えに基づくと、簡単に諦める悪いクセがついてしまう気がするからです。我慢=根性論と捉えたり、夢を叶えるための我慢から逃げること、このどちらでもなく、「目的のための我慢」の実践を大切にしていきたいと私は常に考えています。

連日、新型コロナウィルスの感染拡大のニュースが続いています。私達も最大限に注意しつつ、来たる秋季リーグ、早慶戦、全日本インカレに照準を合わせ、日々努力を積み重ねていきます。引き続き変わらぬ応援を宜しくお願い致します。

乱文失礼しました。

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