男子

新年のご挨拶

文学部3年  山木 柊

皆様、新年あけましておめでとうございます。
今年の副務を拝命いたしました、文学部2年の山木柊と申します。

新年から立て続けに悲しいニュースが続いていますが皆様はいかがお過ごしでしょうか。被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

また、昨年中の多大なるご支援、ご声援、部員一同心より感謝申し上げます。昨年はコロナ以来初となる完全有観客のリーグ戦を行うことができ、応援してくださる皆様の力の大きさを感じる一年となりました。皆様からいただいた戦う力とモチベーションを最大限発揮し、本年も日本一を目指して精進して参りますので、変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします。

12月12日の納会より、新チームが本格的に始動し、副務として裏方の仕事に触れる中で、体育会という組織がいかに重厚で、高校までの部活といかに違うかということを思い知らされる毎日です。ついこの間入部したかと思えば、気づけば自分も役職を持ち、もうすぐ3年生になると思うと時の流れの速さを身に染みて感じます。

自分が上級生になるにあたって、何をするべきかということを考えている時、昨年のミーティングの時に3年生(ややこしいので以後大昭さん(渡邊・商3)の代とさせていただきます)の皆さんが、「3年生は4年生と同じかそれ以上に責任や影響力がある」とおっしゃっていたのを思い出しました。4年生が道を間違えればそれを正すのは3年生の仕事であり、先輩にも後輩にも大きな影響を与えるのが3年生です。このことを踏まえて、私が上級生としてやるべきことは大昭さんの代を全力でサポートすること、そして自分たちが最上級生になるための最善の準備をすることだと思います。

もちろん大昭さんの代が方向を間違えていたのなら私たちが正さなければいけないという自覚は持っています。しかし、今このチームで一番長い時間を過ごしている私たち2年生だからわかります。大昭さんの代が方向を間違うことは無いと確信しています。だからこそ大好きな先輩と最高の一年を作るべく、私たち2年生も大昭さんの代と同じくらいのチームを背負う覚悟を持って共に歩んでいきたいと思っております。

また、今私たちがこんなにも先輩のことが好きなのは、ひとえに大昭さんの代の後輩との関係の築き方が上手いからだと思います。それに比べると、恥ずかしながら私たちの代は後輩たちと関係を深く築けていません。しかし、そんなことでは来るべき時に最上級生としての役割は務まりません。大昭さんの代の背中を見て、自分たちがチーム作りをしていくための準備、来年には主務としてできる全てのことに尽力し、塾バレー部をより良いチームにするための最善の準備をしていきます。

最後になりますが、OB、OGの皆様、保護者の皆様、そして塾バレー部に携わってくださっている全ての皆様への感謝と共に私の新年のご挨拶とさせていただきます。

今後とも塾バレー部への変わらぬご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

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