日頃よりお世話になっております。
4月23日に行われました、春季リーグ女子3部Bグループ立教大学との試合結果をご報告いたします。
4月23日
【先発選手】
WS :岡澤(文3)ー 倉員(里)(商4)
OP :金子 (理4)
MB:榎本(政3)ー 宮崎(文2)
S : 光嶋(法3)
Li :石田(商2)
【交代選手】
黒木(経4)井辺(商3)宮里(政2)
【控え選手】
松井(政4)高橋(政3)倉員(未)(商1)西村(商1)
【試合内容】
対戦相手である立教大学は、高さと攻撃の速さが持ち味のチームである。同時にチーム内の空気が非常に明るいため雰囲気から呑まれることが無いよう、より立ち上がりから自分たちの流れを持ってくる必要がある相手である。
【写真付き試合結果はこちら】
https://keiovb.com/match-info/2780/
【第1セット】
WS倉員(里)のサーブからゲームが始まる。相手レシーブを崩すも慶應のネットタッチの反則により0-1。MB宮崎のライト側からの攻撃で慶應にも初得点。しかし、強打やサービスエース、相手のブロックポイントにより4連続失点する。そこから、相手のサーブミスとWS岡澤のコート真ん中への強打により2点を取り返す。続くラリーでは、慶應ブロックにひっかかったボールがコートの真ん中に落ちてしまう。また、Li石田や岡澤のナイスカットもあったが、相手スパイクが決まってしまう。慶應にフェイントミスが出たところで慶應が1回目のタイムアウトを要求。3-8。5点のビハインドとされ、追いつきたい慶應はタイム明け、相手のサーブミス、岡澤のサービスエースにより2点を取り返す。再び岡澤のサーブで相手を崩すが今度は相手セッターのツーアタックにより失点。相手のサーブミスによりサーブ権を得るが相手レフトからの鋭いストレートへのスパイクが決まる。続くラリーでは相手のコンビミスで1点得点する。8-10。2点差を詰め、追い抜きたい慶應だったが、ここから、相手の変幻自在なサーブに苦しめられ3本のサービスエースをとられる。また、慶應が乱したボールに対する相手のフェイントが決まるなどして6連続失点となり、慶應がタイムアウトを要求。8-17。タイムアウト明け、相手のサーブミスにより得点すると、WS倉員のサービスエースが決まる。続くラリーでは、慶應のスパイクミスが生じ、その後も相手のブロックを使った攻撃、インナーへの攻撃により4連続失点。10-21。相手反則で1点を返す。ここでMB宮崎に代わってピンチサーバーとしてS黒木がコートに入る。MB榎本のライトからストレートへの攻撃で12点目が入るも慶應の2段トスのミスで失点。宮崎がコートに戻る。その後も慶應にミスが続くが、岡澤がストレートにスパイクを抜いて13点目。直後、相手のフェイントが慶應ブロックの真裏を突かれて失点する。負けじと、岡澤がスパイクポイントを取るものの最後は慶應のミスでこのセットを落とす。14-25。
【第2セット】
このセットは、宮崎に代わりMB宮里がコートに入る。相手サーブから試合スタート。岡澤の高い打点からコートいっぱいに落とすスパイクで慶應にこのセット初めての点が入る。慶應のサーブミス、反則により2点失点するが、榎本のブロックをうまく使った攻撃で同点とする。2-2。相手のプッシュが決まるが、その後のサーブはミスしてしまう。続いて相手レフトから3点連続でインナーとストレートに攻撃を決められる。相手のサーブミスの後のラリーでは、慶應もコースを絞った攻撃を展開するが最後は再び立教レフトからストレートにスパイクを決められる。しかし、金子のインナースパイクにより1点取り返す。相手レフトからコート中央部にスパイクを打ち込まれるが、倉員、岡澤のスパイクで慶應も取り返す。7-8。1点差を追いかけたいところだが、こちらのサーブやスパイクミス、コートいっぱいのスパイクを決められる。ここで、慶應は1回目のタイムアウトを取る。7-11。タイム明けも慶應のスパイクミスや相手のサービスエース、スパイクポイントが続きなかなか悪い流れを切れない。7連続失点で7-15。宮里のライトからのスパイクで相手を崩して最後は岡澤のストレートで慶應に8点目。しかし、直後コンビが合わずにスパイクミス、相手にサービスエースを取られたところで慶應は2回目のタイムアウトを要求。相手のスパイクミスの後、慶應もサーブミス。9-18。しかし、その後岡澤の高さのある鋭いスパイクで1点、岡澤のサーブで相手が崩れたところに榎本がミドルからコースを見たプッシュを押し込み2連続得点。11-18。慶應のブロックミスが出たところで、岡澤に代わり、レシーブ要員としてR井辺がコートに入る。相手にサービスエースを取られた後、慶應は緩急を織り交ぜた攻撃を展開。倉員のナイスレシーブなどもあり、最後は金子がブロックの裏に落とすフェイントで慶應12点。慶應の反則やサーブミスに加え、相手のダイレクトスパイク、インナーへの攻撃で立教に24点目。もはや1点も落とせないこの場面で宮里のブロックポイントが決まる。しかし、最後は相手レフトからの強烈なスパイクが決まり、このセットも慶應は落としてしまう。13-25。
【第3セット】
第3セットは、倉員のサーブでスタート。このサーブで相手を乱すと、岡澤が相手ブロックをフェイントで押し出し、1点目は慶應。サーブミスが出るものの再び岡澤が相手ブロックを打ち抜くストレートスパイクを打つ。しかし、相手レフトからの強打や慶應のミスなどで4連続失点。2-5。相手のサーブミスの後、S光嶋の伸びるサーブでサービスエースをとる。続くラリーでは、金子のインナースパイクがあるなど積極的な攻撃を仕掛けるもミスが出てしまう。その後も相手のフェイントやブロックポイントを許し、3連続失点。7-11。相手のサーブミスの後、岡澤のサーブでポイントが入り、続けて金子のストレートのスパイクで3連続得点。7-8。しかし、ここから立教がレフトからの強烈なインナースパイクや慶應の穴を見た高さのあるスパイクを打つなどして慶應は3連続失点。ここで慶應は1回目のタイムアウトを要求。7-11。タイム明け、相手のサーブミスと倉員のコート真ん中へ落とすスパイクで2点を返すが再びインナースパイクで失点。金子がストレートへ、ブロックを使った1本を打つが、相手のブロードを使ったコンビバレーの前に立教に13点目。続くラリーも相手にコート前面に叩きつけられるようなスパイクを打たれて失点。慶應に反則が出た所で、慶應は2回目のタイムアウト要求。タイム明け、再び慶應のミスで波に乗り損なったが、倉員のコートをよく見たプレーで1点を取り返す。11-16。光嶋のナイス繋ぎなどもあるが、立教の高さのあるスパイクは慶應の穴にノータッチで落ちてしまう。続くラリーでは宮崎のトスからの岡澤がブロックを打ち抜く1本。12-17。ここで、宮崎に代わってピンチサーバーとして再び黒木がコートに入る。岡澤のコート真ん中へのスパイクにより再び得点。しかし、相手もレフトからストレートスパイクを打ってくる。13-18。宮崎がコートに戻る。相手のサーブミスで1点。続くラリーでも、光嶋のサーブで相手を崩すがそれでも長いコースに打ち切ってきた立教に19•20点目を取られる。粘りたい慶應は、岡澤のストレートを抜くスパイクで15点目。しかし、21点目は立教のスパイクポイントとなる。ここで岡澤に代わってこのセットも井辺がコートイン。相手にサービスエース、スパイクポイントをとられ23-15。しかし、金子のブロック裏に落とす強気なフェイントで慶應も1点を返す。続くラリーでは、高い打点から慶應ブロックを使ったストレートへの攻撃を受け失点。最後は慶應のミスで試合終了。16-25。
以上によりセットカウント0−3で本塾の負け。
リーグ戦初戦となる本試合では、格上の立教大学相手に善戦いたしましたが、相手の高さと速さの前に敗北となってしまいました。本日の負けはしっかりと受け止め、試合を重ねるごとに成長する姿をお見せできればと思います。
今後とも本塾バレー部への温かいご声援のほど宜しくお願いいたします。
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